新たなトイレアイテム
2022-08-19 10:00:02
防災の日にふさわしい新たなトイレアイテム『PeePoo®︎』登場!
防災の日に注目のトイレアイテム『PeePoo®︎』
9月1日は防災の日です。この日に合わせて、セラフィック株式会社が新たにリリースした「大小両用携帯用ポリ袋トイレPeePoo®︎」が注目を集めています。特に、災害時のトイレ環境の重要性を考慮したこのアイテムは、被災者の健康と衛生を守るためのライフラインとして期待されています。
日本の防災意識の高まり
2022年には、小笠原諸島で震度5弱を記録した地震から始まり、毎月4以上の地震が発生するなど、日本は地震の多い国です。このような状況を受けて、国土交通省の調査によれば、約4割の人が非常持ち出しバッグを準備しています。これにより、防災意識がますます高まっているのです。
しかし、基本的な備蓄アイテム以外にも注意が必要です。特に、震災時のトイレ準備不足は、3.11震災でも深刻な問題となりました。非常時において、トイレは欠かすことができないライフラインであることを忘れてはいけません。
トイレ環境の深刻な現実
震災時には、停電や断水が多発し、通常のトイレが使用できなくなることがあります。人々が避難所での生活を強いられる中、トイレ環境の悪化は感染症の蔓延を引き起こし、衛生状態が急激に悪化します。実際に、これまでの震災でトイレの復旧には長い時間がかかりました。
『PeePoo®︎』の特徴と利便性
そんな中、セラフィックが開発した「大小両用携帯用ポリ袋トイレPeePoo®︎」は、災害時にも簡単に使用できるトイレアイテムです。この製品はトイレ設備を必要とせず、どこでも利用できるため、特に避難時に重宝します。
現在市販されている簡易トイレは、用途が限られているものが多く、利便性に欠けることが多いのが現実です。一方で『PeePoo®︎』は、男女兼用でどなたでも気軽に利用でき、また後処理も衛生的に行える設計がなされています。
3.11の教訓から生まれた製品
このアイテムの開発は、3.11震災の教訓に基づいています。過去の災害でのトイレ問題から、私たちは必要なことを再確認し、より良い製品を作り出す必要性を感じました。このような背景を持つ『PeePoo®︎』は、ただの防災アイテムではなく、人や環境に優しい製品です。
防災意識の喚起と【セラフィック株式会社】について
9月1日の防災の日を迎えるに際し、ぜひ多くの方に『PeePoo®︎』を知っていただき、災害時のトイレ環境について考えるきっかけとなれば幸いです。セラフィック株式会社は、人とモノ、自然環境が共存できる未来を目指して35年間の経験をもとに、革新的な商品を提供し続けています。日常生活の中でも忘れがちな防災の意識を、私たちの新たな提案で高めていきたいと考えています。
会社情報
- 会社名
-
セラフィック株式会社
- 住所
- 東京都中央区新川2-13-10新川ビル7階
- 電話番号
-
03-6262-8018