フロンティア株式会社、ビジネスマッチング「レディクル」の新コーポレートビジョンを発表

フロンティア株式会社のビジョン改革

フロンティア株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く企業で、2009年に設立されました。その主な事業は、ビジネスマッチングサービス「Ready Crew（レディクル）」の運営です。このたび、同社はより高い社会的価値を創出するために、コーポレートビジョンとバリューを新たに策定しました。

企業理念の背景

フロンティアが創業以来掲げてきたミッションは「企業の情報格差をなくす」というものです。最初は小規模な企業から始まった同社は、現在では上場企業の70%が「レディクル」を利用するまでに成長しました。これは、企業間取引の情報が不透明である中で、フロンティアが提供する情報プラットフォームの重要性が認識された証と言えるでしょう。

新たなビジョンを策定した背景には、企業や業界、パートナーの挑戦を支援し、実現するための基盤を強化するという思いがあります。この改定を機に、レディクルは情報の流通をより円滑にし、挑戦者たちをサポートしていきます。

新コーポレートビジョンの内容

改定されたコーポレートビジョンでは、3つのキーワード「Chance（好機）」「Challenge（挑戦）」「Change（成長）」が揃っています。この理念の下、関わる全ての人々に平等なチャンスを提供し、成長を促していく姿勢を明確にしています。

また、フロンティアは「想いをカタチにする」企業であることを強調し、個々の想いを尊重して具体的な行動に結び付ける姿勢を貫いています。

行動指針「フロンティアスピリッツ」

新たに整備された行動指針には「情熱」「全力」「楽しむ」「創造」「誠実」「挑戦」「感謝」「貢献」「成長」「意気」という10の「FRONTIER SPIRITS」が挙げられています。これらは、全社員が日々の業務に取り入れ、常にFRONTIER（挑戦者）であることを意識することで、より豊かなサービスを提供することを目的としています。