Tokyoこども演劇フェスティバル
東京都が後援する「Tokyoこども演劇フェスティバル」では、2016年夏休みに「小学生だけの舞台公演」を行います。このフェスティバルは、子どもたちに演劇を通じて「人と関わる楽しさ」を体験してもらうことを目的としており、初回となる今回は「ヒカリの王国」というオリジナル作品が上演されます。
フェスティバルの狙い
「Tokyoこども演劇フェスティバル」は今、教育界で注目を集めている「演劇教育」をテーマにしたイベントです。主催であるこども演劇プロジェクトN.G.A.(New Generation Attack!)は、演劇を通じて子どもたちのコミュニケーション能力や問題解決能力を育成するプロジェクトです。
舞台「ヒカリの王国」
「ヒカリの王国」は、劇作家でありN.G.A.の代表を務める久米伸明が描いたオリジナル作品です。この舞台は、SFの要素を取り入れた物語で、全人類が戦争によって滅び、子どもたちだけが残された世界を描きます。残された子どもたちは悲しみを抱えながら、大人たちを失った後にどのように未来を築くかを考え、成長していく様子を描いた感動のドラマです。
出演者の募集
舞台には120名の小学生が参加し、40役に分かれてそれぞれの個性を表現します。応募資格は、2016年7月から公演に向けた練習に参加できる小学生で、演技経験の有無は問いません。初心者から経験者まで誰でも参加できるこのチャンスをお見逃しなく!
応募方法と詳細
- - 公演日程: 2016年8月6日(土)・7日(日)
- - 会場: 東京芸術劇場(シアターウエスト)
- - 参加費: 5000円(税込)
- - 応募締切:
- 第1次締切: 2016年5月31日(火) 23:59まで
- 第2次締切: 2016年6月30日(木) 23:59まで
参加希望者は、公式サイトの応募フォームからお申し込みください。定員を超えた場合は抽選が行われますので、早めの応募をおすすめします。
こども演劇プロジェクトN.G.A.について
こども演劇プロジェクトN.G.A.は、演劇を通じて社会で必要な力を育てることを目的にしています。演劇が持つ表現力やコミュニケーションのスキルは、子どもたちの人生にも大きな影響を与える貴重な経験となるでしょう。
詳細は、公演特設サイトや公式Facebook、YouTubeチャンネルでもご確認いただけます。お問い合せは、専用の電話窓口またはフォームを通じてどうぞ。
演劇に興味がある小学生の皆さん、この機会にぜひ挑戦し、自分を表現する場を見つけてください。