正興電機のグリーン戦略
2026-03-31 17:32:28

正興電機製作所が推進するグリーンローンと持続可能な企業成長

正興電機製作所が描く持続可能な未来



正興電機製作所(本社:福岡市博多区)は、環境に配慮した金融手法であるグリーンローンを活用することで、中長期的な企業価値の向上を目指しています。この度、同社はグリーンローン・フレームワークを策定し、株式会社格付投資情報センター(R&I)よりセカンドオピニオンを取得したことを発表しました。

グリーンローン・フレームワーク策定の意義



正興グループは、「最良の製品・サービスを以って社会に貢献する」を企業の理念とし、社会課題に立ち向かい持続可能な社会を実現するための活動を行っています。こうした取り組みを財務の面でも推進するために、グリーンローンの導入が検討されました。

グリーンローンは、環境改善を目的とした事業に対して資金を供給するもので、その利用目的の透明性や管理方法をフレームワークとして明確化しています。このフレームワークをもとに融資を実行し、環境に配慮した事業の推進を支える仕組みです。また、この取り組みには国際的な原則と適格基準を満たす必要があり、正興電機製作所はこれをしっかりと理解した上でフレームワークを策定しました。第三者評価機関からのセカンドオピニオンを取得することによって、客観性や信頼性を高めています。

グリーンローンの実施による資金調達



正興電機製作所は、北九州学術研究都市内において、産学官が連携した「ひびきの研究開発センター」を建設中です。このセンターでは最先端の技術と製品の開発が行われますが、その建設および関連設備投資にグリーンローンを利用する予定です。グリーンローンにより調達した資金は、創エネルギーや蓄エネルギーの導入、さらに省エネルギー設備を取り入れたゼロエネルギービルディング(ZEB)の実現に向けて使われます。加えて、正興独自の蓄電システムを活用し、再生可能エネルギー由来の電力化を推進します。

この新しい研究開発センターは、2026年9月の完成を目指しています。

企業価値向上への影響



正興電機製作所の取り組みは、脱炭素に関連する分野での技術開発の強化や新たな事業機会の拡大だけでなく、グリーンローンを活用することで財務戦略とサステナビリティ戦略を結びつけるものです。また、資金使途の透明性を確保し、第三者による評価を受けることで、ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した経営を進め、資本市場での信頼性向上や投資家層の拡大にもつなげることを目指しています。

正興グループは、今後も脱炭素社会の実現に貢献すべく、持続可能な成長と企業価値の向上を図る事業活動を続けていく方針です。

正興電機製作所の歴史



正興電機製作所は、1921年に創業され、2021年には創立100周年を迎えました。「最良の製品・サービスを以て社会に貢献す」をモットーに、OT・IT・プロダクトの三つの分野で強みを築いています。今後も多様なステークホルダーと共に、社会貢献を続けることに尽力してまいります。


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会社情報

会社名
株式会社正興電機製作所
住所
福岡県福岡市博多区東光2-7-25
電話番号
092-473-8831

トピックス(経済)

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