エアトリ、上場10周年を迎えたM&A戦略の全貌
株式会社エアトリが、東証マザーズへの上場から10年を迎えたことを記念して、「エアトリM&Aレポート」を発表しました。このレポートでは、エアトリがどのような方向性で今後の事業を進めようとしているのか、その戦略に注目が集まっています。
多様な事業活動
エアトリは、旅行業界において多角的な事業を展開しており、旅行事業だけでなく、ITオフショア開発、訪日旅行、Wi-Fiレンタル、メディア、投資、地方創生、クラウド、マッチングプラットフォーム、デジタルマーケティング、ヘルスケア、AIロボットなど全22種類の事業を手掛けています。これにより、様々な市場のニーズに応えることが可能となり、収益の多様化を実現しています。
M&A戦略の目指すもの
エアトリは、今後の成長を図るために、以下のM&A戦略を掲げています。
1.
Missing Pieceの補填: 旅行事業を補完する商材を強化し、対応エリアを拡大していくこと。
2.
新規事業の創出: 既存事業の拡張を目指し、グループ内のナレッジやノウハウを活用してシナジーを生むこと。
3.
スイングバイIPO: グループ4社の上場経験を活かしたIPO支援を行い、エアトリの成長を加速させること。
エアトリの強み
上場後の10年間で築き上げた150以上のソーシングネットワークを持つエアトリは、ビジネス経験が豊富な経営陣によって迅速に意思決定を行っており、M&Aの実施を続けています。この手法により、案件の獲得から実行までのスピード感を保つことができます。
今後の展望
エアトリは今後、収益性の高い旅行関連企業の買収を進めるとともに、旅行周辺領域のクロスセル型M&Aを強化していく方針があります。また、海外市場への展開や新規事業の創出も視野に入れており、ITやDX開発を行う企業の買収も含まれています。
1.
収益性の高い旅行関連プレイヤーの買収: 旅行事業の利益率を高めるための戦略。
2.
海外向け企業へのM&A: 特にアジア市場でのインバウンド需要を取り込み、外貨収入の増加を狙います。
3.
IT・DX開発会社の買収: 持続的な成長のために、マーケティングや開発ノウハウを活かしたシナジーを実現します。
エアトリは、これらのM&A戦略を通じて、さらなる事業拡大とサービスの質向上に努めていくとしています。今後もその動向から目が離せません。
会社概要
エアトリは、東京都港区に本社を構える企業です。代表取締役社長兼CFOの柴田裕亮氏が率いるこの企業は、成長を続ける日本の旅行業界の中心的存在です。主なウェブサイトは
エアトリ公式サイト です。