展覧会が目指すもの
2026年2月11日から15日まで、宮城県亘理町にて特別展示「On divides 生成し続けるあわい」が開催されます。この展示は、地域おこし協力隊の魚住英司氏による、地域の魅力をものづくりを通して再発見する活動の集大成として位置付けられています。本稿では、展覧会の内容や背景、地域の魅力について詳しく紹介していきます。
魚住英司氏の活動
魚住氏は、2021年から亘理町を拠点に地域おこし協力隊として活動し、様々なものづくりを通じて土地に根ざしたアートを生み出してきました。大学では建築を学び、その後広告会社やデザイン会社での経験を活かしながら、幅広いジャンルで創作活動を行っています。この多彩な経験から得られた独自の視点が、魚住氏の作品に色濃く反映されています。
展示のテーマ
「On divides 生成し続けるあわい」というタイトルには、地域の暮らしや日常に潜む非日常に対する気づきが込められています。魚住氏は、日々の生活の中で感じられるささやかな瞬間に注目し、それを作品として昇華させることに挑戦しています。「生活と仕事」「非日常の訪れ」「知覚と理解」といったテーマを通じて、亘理町での生活をどう表現するか、またその過程での彼の思いを観客と共有したいと考えています。
展示の内容
展示では、魚住氏の制作した作品だけでなく、亘理町の子どもたちと共同で行ったワークショップの様子も紹介されます。これは地域の未来を担う子どもたちとの対話を通じて、彼らの視点を取り入れ、新たな発見や気づきを促すものです。展示全体が、見る人々に亘理町の魅力を再発見するきっかけになることを目指しています。
開催情報
- - 名称: 令和7年度宮城県亘理町地域おこし協力隊 活動集大成特別展示「On divides 生成し続けるあわい」
- - 開催期間: 2026年2月11日(水・祝)~2月15日(日) 10:00~20:00
- - 開催場所: わたり温泉 鳥の海(宮城県亘理郡亘理町荒浜字築港通り41番地2)
- - 入場料: 無料
わたり温泉 鳥の海の公式サイト(
こちら)からも情報を得られます。
地域の魅力
亘理町は、仙台市から南へ26kmほどの位置にあり、自然豊かな環境に恵まれています。太平洋に面し、山々や川に囲まれたこの町は、食材の宝庫。四季折々の美しい自然と、海の幸・山の幸に恵まれた地域は、多様な文化や人々の交流の場としても非常に重要です。そんな亘理町を舞台にした本展は、地域の活性化だけでなく、訪れる人々に新しい視点を提供することを約束します。
この展示を通して、亘理町に新たな出会いが生まれ、地域の再発見が促されることに期待しています。