スイーツ購入実態調査の結果を公開
株式会社HONE(本社:静岡県静岡市、代表取締役:桜井貴斗)は、全国の20歳から69歳のスイーツ購入者400人を対象に、10の異なるスイーツカテゴリーに関する購入実態調査を実施しました。この調査では多様なスイーツを対象に、購入頻度、価格許容度、選ぶ理由や購入シーンなど、消費者の実態について詳しく分析しています。
調査背景
近年の菓子市場は、原材料価格の上昇や人件費の高騰など、厳しい経営環境に直面しています。そのため、地域のスイーツ製造を持続可能にするためには、消費者のニーズを把握することが不可欠です。この調査は、作り手のこだわりがどのように消費者の購買行動に影響を及ぼすのかを理解するために実施しました。
調査結果の概要
1. 購入率トップカテゴリー
調査により、チョコレート類、シュークリーム・エクレア、アイス・ジェラートが購入率の上位3カテゴリとして選ばれました。特に、アイス・ジェラートは「最もよく購入した」として18.5%の回答があり、非常に人気が高いことが伺えました。
2. 価格許容の傾向
高い頻度で購入される商品が必ずしも高い価格帯を許容されるわけではないことがわかりました。生ケーキ・ロールケーキは34%の人が500円以上を許容するのに対し、最上位の購入率のチョコレート類は14%に留まります。このことから、価格帯は消費者の選び方に大きく影響する要因であることがわかります。
3. 年代別の購入率の違い
年代によってはスイーツの購入率が大きく異なります。例えば、和菓子は60代で58.3%と特に人気がありますが、シュークリームは40代で70.8%という結果も出ています。このように、年齢によって好みや購入行動が変わることが明らかになりました。
4. 購入シーンの分析
調査によると、食後のデザートとしてスイーツを選ぶ消費者が多数を占めていました。9つのカテゴリーで「食後のデザート」が最多の購入理由となっており、アイス・ジェラートやプリン・ゼリーは特にその傾向が顕著です。
5. 購入先と重視項目
スイーツを購入する際、消費者が重視する要素は全カテゴリーで「味」が最も多く選ばれています。また、最近の購入先については、スーパーが主要な購入場所であり、専門店は特定のカテゴリで人気があることがわかりました。
6. 価格許容の違い
全体として、500円以上を支払うことに対しての許容度は、世帯年収800万円以上の層が最も高い結果となりました。この傾向から、ターゲットユーザーの年収やライフスタイルに応じて、価格戦略を調整する重要性が浮き彫りになっています。
今後への示唆
この調査結果は、商品開発やマーケティング戦略に大いに役立つ情報を提供します。具体的なターゲットを設定し、それに基づいて市場ニーズに合った商品を考え直すことが重要です。また、消費者の声を反映した新しいスイーツのアイデアも浮かぶことでしょう。HONEでは、引き続き消費者ニーズに基づいた深掘りを行い、地域企業のブランディング支援を行ってまいります。さらに詳細なレポートはHONEの公式サイトからダウンロード可能です。