Z世代向けの新たな啓発サイト登場
2024年の新年度を迎え、ライツテック株式会社がZ世代に向けて新しいオンライン安全支援プラットフォーム「beME」を開設しました。このプラットフォームは、オンラインでの被害を未然に防ぐための情報と、万が一の際の対応方法をまとめた『泣き寝入りしないハンドブック』をリリースしました。このハンドブックは、特に新学期のスタートに合わせて公開され、多くの若者たちの安全を守ることを目指しています。
約500人のZ世代を調査
このハンドブックの作成にあたり、約500人のZ世代を対象に行った調査を基にしています。その結果、彼らがネット上でどのような被害に遭う可能性があるか、またそのような被害が実際に発生した際にどう対処すべきかを考察しました。特に、セクストーション(性的脅迫)や、なりすまし、ディープフェイクといった新たなタイプの被害が増えている現状を踏まえています。
セクストーションの深刻な現状
特に注目されたのが、Z世代の男性に対するネット被害です。最近の調査によると、男性もまた、セクストーションや誹謗中傷などの被害に直面しやすいことが分かりました。ハンドブックでは、実例として「彼氏の浮気に怒って投稿した彼女」や「行動に問題がある彼氏」など、被害者と加害者の両方の視点から問題提起がされています。これにより、Z世代がどのように気を付けるべきかを具体的に示しています。
事前対策と実践的な知識
ハンドブックには、ネット被害の主な種類と、その予防策が詳しく記載されています。特に、被害に遭う前にどのように行動すれば良いのか、例えばSNSやアプリ設定の見直し、情報の整理などが重要です。逆に被害に遭った際の具体的な初動対応(証拠の保存方法、SNSへの削除申請方法、専門家や公的機関への相談のタイミング)も詳細に説明されており、実践的な知識を身に付けることができます。
統計に見るデジタル性被害
全世界で、デジタル性被害を受けた人々は約300万人に達し、彼らの90%は声を上げられずにいます。事実、法的手続きに進めた人はわずか1%という厳しい現実が存在します。ライツテックは、この深刻な状況を受け、beMEを通じて相談、削除支援、法的サポートを一手に提供し、オンラインでの性被害や誹謗中傷に苦しむ人々を助ける取り組みを続けています。
beMEの役割
beMEは、デジタル性被害からの防止との討論を推進するために設計された一元管理システムです。各地域の専門家や弁護士事務所と連携し、オンライン上の被害から人々を救うため、さまざまな相談窓口を設けています。若者たちが安心してデジタルライフを送ることができる未来のために、このハンドブックは欠かせないツールと言えるでしょう。
公式サイトや詳細は以下から確認できます。
ライツテック公式サイト
beME公式サイト