日本企業の国際展開を支援するグローハイの新たな挑戦
グローハイ株式会社は、日本企業の海外ビジネスを支援するパートナーとして、フランスのVirtualExpo Group社が運営する製造業向けBtoBオンライン展示会「VirtualExpo」への出展支援窓口を日本貿易振興機構(ジェトロ)から移管されることになりました。この新たな取り組みが企業にどのような利点をもたらすのか、詳しくご紹介します。
「VirtualExpo」とは
「VirtualExpo」は、産業機械、建築、医療、農機、船舶、航空といった6つの分野に特化したオンライン展示会プラットフォームで、約40,000社のサプライヤーが参加しています。月間訪問者数は1170万人に達し、990万人以上のバイヤーが利用しているため、広範な販路開拓が期待できる魅力的な場となっています。
移管の背景と目的
この移管は、ジェトロが2025年度以降、製造業向けのオンラインマーケティング支援に特化することを目的としたもので、グローハイは出展申し込み窓口を引き継ぐことになりました。これにより、従来年1回の受付だった出展申し込みが、通年で可能になるため、より多くの日本企業が「VirtualExpo」に参加しやすくなります。
グローハイの支援内容
グローハイの提供するサービスでは、出展手続きからPR戦略の立案、アクセスデータ分析まで、一貫してサポートしています。また、ジェトロとの連携により、プロモーション活動やマーケティング資料の提供も無料で行われるため、企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
さらに、日本の高品質な製品を世界に届けるため、現地のニーズを捉えた情報提供やマーケティング支援を行い、企業が国際的な競争力を持つ製品を展開できるよう促進します。
期待される効果
BtoB取引が盛んなグローバル市場において、日本企業の製品が正しく評価されることで、新たなビジネスチャンスが広がる可能性は大いにあります。グローハイの支援を受ければ、煩雑な手続きは軽減され、戦略的に海外市場へのアプローチが進められるでしょう。
企業の声
「グローハイは日本企業のグローバル展開を支援する専門家であり、このプログラムによって現地のニーズに応える形で商談の機会を創出することができる」と代表の飯島千恵子氏は語っています。グローハイは、今後も多くの日本企業が国際市場で成功を収めるために、実践的なサポートを提供していくとしています。
このように、グローハイの新たな挑戦は、日本企業にとって国際的な販路を拡大する絶好の機会となります。興味のある企業は、ぜひこの機会を利用してみてください。
お申し込み方法
詳細な申し込み方法は、グローハイの公式ウェブサイトを通じて確認できます。オンライン展示会への参加を希望する企業は、迷わずご連絡を。
グローハイ公式サイトを訪れて、お問い合わせください。