kintoneでの地図機能が大きく進化
株式会社昭文社ホールディングスの子会社である株式会社マップルは、サイボウズ株式会社が手がける業務改善プラットフォーム「kintone」に新たな地図表示機能を追加しました。このプラグインは、GISデータを利用した業務の視覚化を強化し、顧客管理や物件管理などにおいて非常に役立ちます。具体的には、「GISデータ表示機能」と「図形描画機能」の二つが新たに搭載されています。
新機能の詳細
この新機能は、業務における視覚的な情報管理を向上させるために開発されました。ユーザーは自社で保有する地図データや、自治体が公開しているハザードマップなどのオープンデータを地図上に重ねることができます。これにより、物件リスクの評価や業務エリアの明確化が可能になります。また、地図上に線や面を描画し、保存することができるため、作業範囲や配送ルートの管理が簡単に行えるようになりました。
GISデータ表示機能
この機能では、kintoneの画面上に自社のGeoJSON形式の地図データや、国や自治体から提供されている公共のデータを重ねて表示することができます。これにより、自社の配送エリアや管轄エリアの境界線を正確に把握できるほか、都市計画情報やハザードマップを重ねることで、物件評価をより確かなものとします。
図形描画機能
kintoneのレコード編集画面では、地図上に線やポリゴンを描画が可能です。描画したデータはレコードの添付ファイルとして保存され、詳細画面からも確認することができます。これにより、工事現場での作業範囲の指定や、配送ルートの記録と共有が楽になり、管理物件の境界線も視覚的に分かりやすくなります。
料金体系
この新機能を利用するには、「MAPPLE地図プラグイン for kintone」の基本ライセンスに加え、「GISデータ表示・図形描画オプション」の契約が必要です。オプション料金は税抜で、月額15,000円からとなっています。これは1〜50アカウントの場合の料金で、お支払いは請求書払いを選択できます。
まとめ
マップルは引き続き、地図情報を活用した業務改革を支援し、今後も機能の拡張を進めていく方針です。また、この取り組みはSDGsの目標とも関連しており、持続可能な開発に寄与することを目指しています。地図機能の進化は、kintoneユーザーの業務効率化に大きく寄与することが期待されます。
お問い合わせ
詳細な情報やご利用に関するお問い合わせは、株式会社マップルの公式サイトをご確認ください。