SalesRadarがAPI連携機能を正式にリリース
株式会社FUTUREWOODS(東京都文京区、代表取締役:小浜勇人)は、法人インテリジェンスデータベース「SalesRadar」の外部連携APIを発表しました。このAPIによって、110万社を超える法人データをSFA(営業支援システム)やCRM(顧客関係管理)ツール、社内の独自開発システムなどにリアルタイムで統合できるようになります。
APIの特長と機能
新設されたSalesRadar APIは、HTTP経由で名寄せや企業属性情報の取得、変化シグナルの収集を簡単に行うことが可能です。これにより、SaaSベンダーやシステム開発会社、DX担当者のニーズに応え、業務の自動化や効率を大幅に向上させることが期待されます。
1. 開発背景
プラットフォーム依存のない連携ニーズが高まっている中、SalesRadarはむしろ拡充されてきました。顧客企業やパートナーからは、「Salesforceやkintone以外のSFA/CRMに連携を希望」や「自社開発の営業ダッシュボードに法人データを組み込みたい」という声が寄せられています。このような要望に対し、限定されないプラットフォームでの連携機能が必要となったのです。
2. 生成AI活用の現状と課題
近年、営業やマーケティングにおける生成AIの活用が急成長していますが、一方で企業情報に対するデータ品質やコンプライアンスの問題も浮上しています。特に、AIによって生成された不正確な情報が営業活動に混入することが懸念されています。このようなリスクを軽減するため、SalesRadarは「整備済み企業ファクト」をREST APIで提供し、正確な企業情報を事前に取得することで、AIの活用の精度と安全性を向上させる役割を果たします。
3. 主要な機能
SalesRadar APIは、以下の主要機能を提供しています。
- - 名寄せ・エンリッチAPI: 企業の断片情報を入力すると、国税庁の法人番号と詳細情報を返却します。これにより、70項目以上の企業属性情報を一度に検索できます。
- - 企業検索API: 40軸以上の条件を用いて、マッチした企業を抽出。業種や規模、決算月など、さまざまな条件で検索可能です。
4. 活用シーンの紹介
具体的な活用シーンとして、以下のような事例があります。
- - SFA/CRM自動エンリッチメントパイプライン: 名寄せAPIと企業情報取得APIを組み合わせて、新規リード登録の際に多くの属性情報を自動的に補完できます。
- - MAツールへのセグメント自動同期: 企業検索APIを使用し、特定条件に一致する企業リストを自動的に取得、MAツールと効率的に同期できます。
- - SaaSプロダクトへの法人インテリジェンス機能組み込み: 自社SaaSに法人情報を自動付与する機能をSalesRadar APIを介して実装可能です。
5. 導入効果
SalesRadar APIの導入によって、以下のような効果が見込まれます。
- - データ整備工数削減: 従来の手動作業からAPIを利用することで、企業調査や名寄せを自動化できます。
- - 営業タイミング最適化: 変化シグナルに基づき、「今連絡が必要な企業」を自動で抽出。
- - プラットフォーム横断のデータ活用: 既存システムへのデータの統合が容易になります。
- - 開発コスト削減: 独自にデータ収集基盤を構築するコストを大幅に抑えられます。
まとめ
SalesRadarのAPIの正式リリースによって、営業支援やマーケティング活動の効率向上が期待され、幅広い業界におけるデータ活用の可能性が広がりました。SFAやCRM、MAツールを活用する企業は、ぜひこの新機能を利用して新たなビジネスの加速を図りましょう。詳しくは
こちらを確認してください。