営業パーソン育成の新たな潮流、TISがオンライン研修を導入
営業の現場で重要なのは、人材育成です。最近、TIS株式会社がオンライン営業研修「営業サプリ」を導入したことが話題となっています。この取り組みは、営業パーソンのスキルや知識の標準化を実現し、営業組織の力量を一層強化することを目的としています。
導入の背景
TIS株式会社では、新人からマネージャーまで幅広く人材を育成するための教育体系が整っていないという課題がありました。特に以下の問題が挙げられます。
- - 育成の属人化: 教育が特定の個人に依存してしまい、一貫した方法論が存在しませんでした。
- - 営業の質のばらつき: 部門ごとに営業の考え方が異なり、共通のロールモデルが欠けていました。
- - OJTの負荷増大: 若手のOJT担当者が増え、教える側が戸惑いながら教える事例が増えていました。
これらの課題を解決するために、「営業サプリ」の導入が検討されました。
導入の決め手
「営業サプリ」は、学習と現場での実践を交互に行うことで、スキルの定着を図る伴走型のオンライン研修です。TIS株式会社にとって、この研修を導入する際の決め手となったのは、以下のポイントです。
1.
基礎の整理: 新人や若手が身につけるべき営業の基礎をしっかりと学ぶことができる。
2.
リーダーの伴走: リーダーが受講者と同じ教材を共有し、効果的な指導が可能です。
導入の効果
実際に「営業サプリ」を導入した後、TIS株式会社では以下のような効果が見られました。
- - 営業スキルの標準化: 基本動作や考え方が統一され、訪問準備やヒアリングなどの基礎行動の質が向上しました。この結果、若手社員が自信を持って商談に臨むことができるようになりました。
- - 円滑なコミュニケーション: リーダーとメンバーが同じ教材を利用することで、課題の把握や指導の精度が向上し、円滑なコミュニケーションが実現しました。
- - 進捗の可視化: 伴走型研修とオンライン進捗管理によって、受講者の理解度やスキルの状況が可視化され、指導者の気づきが増えました。これにより、育成サイクルを持続的に回す環境が整いました。
今後の展望
TIS株式会社は、「営業サプリ」の継続的な運用に加え、ソリューション営業や営業マネジメントなどの特化した育成コースの導入を視野に入れ、全社一丸となって営業力の強化を進める方針を掲げています。また、株式会社サプリも、企業ごとの営業組織の課題に応じた育成設計と伴走支援を通じて、「すべての営業を売れる営業に」というビジョンを実現すべく努力を続けていく見込みです。
営業サプリについて
「営業サプリ」は、営業の基礎から実践までを段階的に学び、学習と実践、フィードバックのサイクルにより定着を図る伴走型のオンライン研修プログラムです。コミュニケーションの円滑化と指導の質の向上に寄与するこのプログラムは、今後も多くの企業での導入が期待されます。
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