しゃべる猫おもちさんとおまわりさんの心温まる物語、最新刊PV公開!
株式会社マイクロマガジン社(東京都中央区)は、注目のあやかし物語、ことのは文庫『おまわりさんと招き猫秘密の写真とあかね空』のプロモーションビデオ(PV)を公開しました。本作は、植原翠の著作でショウイチのイラストが彩る、ファン待望のシリーズ第四弾です。この作品は、2024年7月20日に発売予定で、定価は792円(本体720円+税10%)となっています。
ストーリーの概要
この物語の舞台は、海辺の町かつぶし町。ここでは、猫の姿を持つ不思議なキャラクター「おもちさん」と、やさしいおまわりさんの小槇くんが日々過ごしています。おもちさんは、大好きなお散歩を楽しみながら町の様子を見守り、小槇くんと協力して様々な出来事に立ち向かいます。
ある日、地域のフォトコンテストに挑戦する少年・弘樹くんが登場します。テーマは「おもちさんのいる町の風景写真」。彼はおもちさんをモデルにし、町の魅力を伝えようと奮闘。しかし、撮影した写真の中からは不思議なことに「神社の写真」だけが見当たりません。おもちさんはこの事に気がかりで、心の傷を抱えていますが、町の人たちの暖かい絆が彼を支えることでしょう。
この作品では、いやしの要素や心に響くメッセージが詰まっています。「小さくっても、傷は傷ですにゃ」とおもちさんが語るセリフが印象的で、彼の視点から物語が展開されることで、様々な人々や出来事とのつながりがじんわりと描かれています。
特設サイトとフェア情報
さらに、こちらの新刊に合わせて『おまわりさんと招き猫』シリーズの特設サイトも更新されました。ゲラを読んだ読者からのレビューも掲載されており、これまでのあらすじを振り返ることができるコンテンツも充実しています。特設サイトへのアクセスは
こちらからご覧いただけます。
また、シリーズ最新刊の発売を記念して、協力店舗限定の特製しおりプレゼントが行われます。『おまわりさんと招き猫』シリーズのいずれかの書籍を購入ごとに、おもちさんの名言が印刷されたしおりをランダムでお渡しします。数に限りがあるため、早めのご利用をお勧めします。
物語の魅力
本作では、ただのファンタジー的要素だけでなく、人間関係や感情の機微がしっかりと描かれています。読者は、心温まる日常のストーリーを通じて、おもちさんや小槇くんの成長や絆を感じ取ることができるでしょう。
シリーズはこれまで多くの重版を重ねる人気作であり、各巻はそれぞれ独自の魅力を持っています。ぜひ新刊も手に取り、ふしぎな世界に浸ってみてください。
著者とイラストレーターについて
著者の植原翠は静岡県出身で、既に数々の作品を発表しており、累計7万部を突破する人気を誇ります。また、イラストを担当するショウイチも、数多くの書籍装画を手がけており、今作でも彼のイラストがキャラクターたちに生命を与えています。
ことのは文庫では、読者の心に響く作品を多数出版しており、これからの展開も目が離せません。それぞれの物語には様々な感動が詰まっており、多くの読者を引き込んでいます。 おもちさんと小槇くんの心温まるストーリーを一緒に楽しみましょう!