パナソニックのカーナビアプリ「Gorillada PRO」がAPI連携機能を追加

パナソニックのカーナビアプリ「Gorillada PRO」が進化を遂げる

最近、パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社が法人向けに提供しているカーナビアプリ「Gorillada PRO」に新たな機能が追加されました。これにより、外部システムとのAPI連携が可能となり、運行管理や情報の一元化が一層スムーズになります。

Gorillada PROは、設備の保守点検や営業活動を支える運転手向けに設計されたカーナビアプリです。特に、業務効率化を図る企業にとって、必要な機能を提供することが求められてきました。今回の機能追加により、ユーザーは従来のGorillada PROのシステムに頼ることなく、自社の管理システム上から直接運行情報を操作できるようになりました。

API連携のメリットとは

新たに実装されたAPI連携機能は、運行・情報の一元管理を可能にします。以前は、Gorillada PRO専用の管理システムからしか行えなかった位置情報の確認や行先の指示、ドライバーのナビ登録の自動更新が、外部システムからも行えるようになりました。これにより、複数のシステムを扱う手間が省かれ、業務が格段に効率化されるでしょう。

たとえば、インフラ点検や管理、物流・配送、地理情報システム、コーポレートフリートの管理といった多様な業種においても、この機能は大いに活用されると期待されています。これまでは別々に管理していた情報を一元化することで、作業の重複を防ぎ、時間を大幅に短縮できます。

トライアルで体験してみませんか？

「Gorillada PRO」に興味を持たれた方には、1ヶ月間の無料トライアルを実施中です。この機会に是非、ウェブサイトからお申し込みいただき、最新の機能を体験してみてください。操作感や便利さを味わうことができる絶好のチャンスです。

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会社概要

パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社（PAS）は、2022年4月1日に発足したパナソニックグループの自動車関連事業を担う企業です。PASは、日本を本社とし、世界8カ国に子会社を持つグローバル企業として、インフォテインメントシステムをはじめとした先進技術を自動車メーカーに提供しています。

現在、2024年12月2日より、株式の80％をApollo Global Management株式会社が保有し、20％をパナソニックホールディングスが運営に関与する新たな経営体制へと移行します。PASは、企業ビジョンに基づいた「移ごこちデザイン」の実現に向けて、常に進化し続ける姿勢を保っています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

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