KAIKA TOKYO AWARD 2026が始動
今年も「KAIKA TOKYO AWARD 2026」が12月9日からの応募受付を開始します。このアートアワードは株式会社リビタが運営するアートストレージとホテルが融合する『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』で開催され、才気あふれるアーティストの発掘を目指します。
KAIKA TOKYO AWARDの意義
KAIKA TOKYO AWARDは2020年からスタートしたアートアワードで、アーティストが自身の作品をより広く世に出すための場を提供しています。今年で4回目の開催となるこのアワードでは、審査によって選ばれた作品が約2年間、本施設内に収蔵展示され、多くの宿泊客に鑑賞される機会が与えられます。この取り組みにより、アーティストは作品の販売や美術館への出展など、新たな道を開く可能性を秘めています。
2024年の成果
previous years, the competition has gathered submissions from across the nation, totaling 813 entries. A total of 47 pieces were selected as award-winning works to be displayed in the hotel, further establishing KAIKA TOKYO AWARD's reputation. Notable artists have reported increased visibility and opportunities following their participation. For example, MA... 作品の展示に関する問い合わせが寄せられることも多く、入選した後には、全国の美術館やアートフェアへの出展が決まったアーティストもいます。
2026年の応募要項
今年度の応募は、幅広いアート作品を対象としています。特に、施設のコンテクストを活かした展示プランが求められています。応募の際は、作品のジャンルや制作年は一切問いません。 優れた入選作品の約15点は、約2年間収蔵展示され、その中から特に優れた3作品に賞が授与されます。具体的には、KAIKA TOKYO AWARD 2026大賞として30万円、秋元 雄史賞として10万円、黒澤 浩美賞として10万円の賞金があります。
応募期間
【応募期間】:2025年12月9日(火)〜2026年2月8日(日)18:00
【一次審査】:2026年2月中旬
* 【最終審査・講評会】:2026年3月13日(金)18:00〜21:00
審査員の紹介
今年の審査には、東京藝術大学名誉教授の秋元雄史氏と特任教授の黒澤浩美氏が参加します。両名ともに日本のアート界において非常に高い評価を受けている人物であり、彼らの知見がアワードに深みを加えることでしょう。
地域と共に育まれるアート
『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』がある浅草エリアは、アートと文化が共存する場として注目されています。リビタは「SHARING WITH LOCALS」をテーマに地域との共生を目指し、アートを通じて地域に新たな価値を提供する取り組みを行っています。最新のイベントとして、2026年には国内の文化芸術団体が集合する「ART JOB FAIR 2026」が開催され、アート業界における求人情報や作品の魅力が広がる場となることが期待されています。
最後に
このKAIKA TOKYO AWARDはアートを愛する全ての人々に向けたチャンスです。あなたも自身の作品を通じてアートの世界に挑戦し、仲間たちと共に場を共有してみませんか。詳細は
特設サイトをご覧ください。