株式会社おもれいの社内イベントがもたらす団結力向上の効果

株式会社おもれいは、2024年10月17日に社内研修、内定式、運動会を同日に実施し、このイベントを通じて得られた団結力向上の効果についてお伝えします。

1. イベントの概要

当日は、9時50分に全社員が集合し、10時から社内研修がスタートしました。研修は、現社員と内定者に分かれて行われ、それぞれのテーマについて意見交換が行われました。現社員の研修では、企業の活動指針である「Challenge」「Hospitality」「Ownership」「Achievement」について深堀りすることが目的でした。内定者に対しては、ビジネスマインドを育てる講義と実践的な演習が行われ、チームで協力する大切さを実感することができたと言います。

13時には内定式が行われ、2025年卒の内定者9名に内定証書が授与されました。内定者は自己紹介を行い、そこで学んだポイントを早速実践する良い機会となりました。さらに、14時30分から運動会が開催され、社員同士のコミュニケーションの場としても機能しました。

2. 運動会の意義

代表の大亀靖治氏は、「社内イベントは会社全体の団結力を高める」重要性を強調しました。内定者がインターン生や現社員と直接コミュニケーションをとることで、会社の雰囲気を感じられるにこしたことはありません。運動会の目玉となったのは、各種競技を通じて社員が一つの目標に向かって団結することでした。この活動は、記憶に残る体験となり、若手社員の成長を後押ししました。

3. 運営メンバーからの声

運動会の企画・運営はエンゲージメント委員会が中心となって行い、その委員には新卒社員が多く参加していました。新卒2年目の委員長Fさんは、「フラットな場を作り、社員同士のつながりを促進したい」と語りました。新卒1年目のYさんも同様に、当日の参加者の笑顔が印象に残ったようで、大変充実した時間であったことを強調しました。運営に携わる中で、予期しない事態に対する対応力を養うことができたとの感想も寄せられました。

4. 期待される効果

今回のイベントを通じて、以下のような効果が顕著に見られました：

- 活動指針に対する考え方が深まり、チームとして意識が向上した。
- 新卒内定者の入社前の不安が軽減された。
- 社員同士のコミュニケーション機会が増え、職場の繋がりが強化された。

5. まとめ

全体を通じて、おもれいの活動指針に対する理解が深まり、参加者同士の意識も一層高まったことが確認されます。社内研修、内定式、運動会を同日に実施したことで、新卒内定者と既存社員の交流が生まれたことが特に評価されています。普段関わることの少ない社員同士が自然とコミュニケーションを図る様子が多く見られ、社内の一体感を感じる良い機会となりました。若手が中心となったイベントではありますが、全社の一体感を育んだこの経験は今後の活動にも良い影響を与えることでしょう。