ミサワホーム受賞
2024-12-24 14:23:05

ミサワホームが第76回全国カレンダー展で文部科学大臣賞を受賞!

ミサワホームが第76回全国カレンダー展での快挙



2025年版の「偉人の生涯と筆跡カレンダー」が、このほど開催された第76回全国カレンダー展で文部科学大臣賞を受賞しました。この展覧会は、一般社団法人日本印刷産業連合会と産経新聞社によって主催され、数多くの企業からの応募作品の中から選ばれる権威あるイベントです。

受賞の背景



ミサワホームが制作したこのカレンダーは、『葛飾北斎』の生涯と筆跡をテーマにしています。江戸時代の浮世絵師として名を馳せた北斎は、日本だけでなく、海外の芸術家にも多大な影響を与えました。特に、北斎の代表作「冨嶽三十六景」や「北斎漫画」は、今日でも多くの人々に親しまれ、文化的な価値を持っています。

ミサワホームは、30年以上もの間「偉人筆跡カレンダー」シリーズを続けており、毎年異なる偉人の人生をさまざまな視点から描写しています。この受賞は、特に今回選ばれた作品が、デザインや社会教育の面からも優れていることが評価された結果となります。実際、過去13年間連続で金賞を受賞しており、22回も上位賞を獲得するなどの実績を誇っています。

カレンダーの特色



2025年版のカレンダーは、葛飾北斎の作品群を中心に、彼の生涯を深く掘り下げる内容となっています。北斎の描いた風景や人物の画材、彼の筆跡が収められています。また、北斎の影響を受けたフランスの画家クロード・モネやエドガー・ドガ、ドイツのスイス出身画家パウル・クレーの作品も併せて紹介されています。

こうした構成は、ただ美しいだけでなく、家庭内の会話を生むことも目的としており、親子のコミュニケーションを促進する役割を果たしています。シンプルでありながらも、文化的なメッセージを伝えるアイテムとして、インテリアにも溶け込むよう設計されています。

文化の発展に貢献



ミサワホームは、カレンダー制作を通じて文化の発展に寄与することを掲げています。受賞作品は、ただのカレンダーではなく、教育的価値や家族のコミュニケーションを助けるツールとしての機能を持っています。今後も、ミサワホームはカレンダーを通じて、より豊かな家庭生活の実現に寄与していく考えです。

今後の展望



全国カレンダー展においては、2025年1月27日から31日にかけて、入賞作品が一般公開される予定です。場所は東京都千代田区の東京サンケイビルブリックギャラリーです。これは、企業にとっても貴重な機会であり、多くの方にミサワホームが手がけた作品を見ていただける場となるでしょう。

ミサワホームの「偉人の生涯と筆跡カレンダー」シリーズは、風景や文化を取り入れたユニークなデザインで、子どもたちや家族の期待と成長を支える魅力的なカレンダーとして、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。


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会社情報

会社名
ミサワホーム株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2-4-1新宿NSビル16階
電話番号
03-3349-8088

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