じゃがりこがブロックチェーンゲームに!
2025年10月15日から、カルビー株式会社が新たにブロックチェーンゲーム「SNPIT」と手を組み、「じゃがりこ」をテーマにしたNFT(ノンファンジブルトークン)コラボレーションを発表しました。このプロジェクトは、カルビーの知的財産「Calbee Future Labo」を通じて展開され、ゲーム内で使用できる特別なアイテムとして、2種類のミントスクロールが登場します。
コラボ概要
今回のコラボレーションでは、カルビーが提供する「じゃがりこ」のデザインを施した「コモンミントスクロール」と「アンコモンミントスクロール」の2つのゲーム内アイテムが用意されています。これらのミントスクロールを使用することで、新しいカメラBOXを生成したり仮想通貨を獲得したりして、SNPITならではの楽しみ方が広がります。
ミントスクロールについて
ミントスクロールは、ゲーム内で新しいカメラを生成するためのアイテムで、コモンとアンコモンの2種類があります。それぞれのスクロールは、カメラのレアリティによってどのアイテムを使用するかが異なる仕組みです。カメラNFTのレアリティによって新たに生成されるカメラBOXのレアリティも変化し、プレイヤーに新しい戦略を提供します。
ミントとカメラBOX
ミントとは、2台のカメラを育てて一定以上のレベルにした後に、ゲーム内ポイント(STP)とミントスクロールを消費して新しいカメラBOXを生成することを指します。このカメラBOXには、新たなカメラNFTが含まれており、レアリティが高いBOXほどより貴重なカメラNFTを獲得できる確率が上がります。
たとえば、アンコモンBOXからはアンコモンやレアカメラNFTが出現しやすくなっています。また、低確率で「ダブルミント」が発動すると、2つのカメラBOXを獲得できるチャンスもあるため、プレイヤーたちの期待感を刺激します。
販売スケジュールと価格
本プロジェクトの販売は3フェーズに分かれて行われます。まず第1フェーズは、STP交換ランキング権利を持つプレイヤーが10月15日から17日までの間に購入可能です。続いて、AL(優先購入権)NFTを持つプレイヤーは10月17日から19日まで、その後一般販売としてコモンミントスクロールが10月19日から23日まで販売される流れです。
価格は、コモンミントスクロールが2000SNPT(約3,000円)、アンコモンミントは3000SNPT(約4,500円)に設定されています。
SNPITとは?
SNPITは、スマートフォンのカメラを活用した新感覚のGame-Fiサービスで、ユーザーは自らの撮影スキルを活かしてポイントを獲得し、カメラの性能を強化させたり、他のユーザーとバトルを行ったりできます。このゲームは美しい風景を撮影することを通じて、自らの意識を高めるだけでなく、自然や文化遺産の保護にも貢献することを願っています。
さらに、SNPITの公式サイトや公式X(旧Twitter)、Discordでは今後のNFT詳細やユーティリティについて情報が発表される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
カルビーの「じゃがりこ」とSNPITのコラボは、ただのスナックブランドとゲームの融合だけでなく、ユーザーに新たな体験を提供し、NFTの楽しさを広げる試みです。これからの展開に期待が高まります。