近大酒純米大吟醸
2025-03-03 18:37:41

近畿大学創立100周年を祝い新たな日本酒「近大酒純米大吟醸」登場

近畿大学附属湯浅農場が地元酒蔵の髙垣酒造と協力し、100周年を祝う新たな日本酒「近大酒純米大吟醸」を2025年3月3日(月)に発表します。これは地産地消と地域活性を目指す取り組みの一環で、附属湯浅農場で栽培された酒米「山田錦」を100%使用することで生まれた安心・安全な日本酒です。

近畿大学の農学部では、令和2年から「山田錦」の栽培を始め、令和3年には初めての日本酒「近大酒純米」を発売しました。以来、地元の酒蔵に協力して、品のある日本酒を提供し続けてきました。そして、今回の「近大酒純米大吟醸」は、さらなる高みを目指すための特別な酒として、新たにラインナップに加わります。

商品の特徴として、純米大吟醸は精米歩合が40%とかなり低く、アルコール度数も16度と、和歌山県の独自の酵母を使用した華やかで優美な香りと、米本来の甘味をしっかりと感じることができる仕上がりになっています。このお酒は、近畿大学創立100周年を祝い、見た目にもこだわったゴールドのラベルが印象的です。ラベルのデザインは文芸学部芸術学科の学生が手掛けており、日本の伝統的な波文様を虹色で表し、米の形を取り入れた文字のデザインが未来への期待感を引き立てています。

酒の販売は、これまでの純米や純米吟醸の300mL飲み切りサイズを新たにラインアップし、手軽に楽しめるようになっています。これにより、より多くの人々に近大酒の魅力を届けることができると期待されています。

販売は、和歌山県内の鍵本、松尾、石本各酒屋や、近畿大学のキャンパス内でも行われるほか、飲食店でも提供される予定です。特に、近畿大学水産研究所の大阪店や銀座店などで楽しむことができ、グランフロント大阪内の店舗では、特別メニューとして日本酒を一杯から提供されるとのこと。

この新商品を通じて、地元経済の活性化を目指す近畿大学は、地域との連携強化を図りながら、地産地消の大切さや、地域文化を深く理解し、未来に向けた豊かな社会づくりに貢献していく決意です。これからも、近大酒シリーズには目が離せません!

【商品詳細】
  • - 発売日: 2025年3月3日
  • - 商品価格: 近大酒純米大吟醸 300mL 1,320円、720mL 3,300円
近大酒純米吟醸 300mL 880円、720mL 2,420円
近大酒純米 300mL 528円、720mL 1,650円、一升瓶(1.8L) 3,300円 (すべて税込価格)
  • - 原材料: 米(和歌山県産)、米麹(国産米)
  • - 醸造元: 髙垣酒造株式会社
  • - お問い合わせ: 髙垣酒造株式会社担当: 髙垣 TEL(0737)34-2109

会社情報

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学校法人近畿大学
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