新たな国際交流「MIRAI」プログラムが開幕
2026年2月13日から19日まで、西バルカン諸国の14名の大学生や社会人が日本を訪れ、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の第1グループとして活動します。彼らは東京都と広島県で「平和構築」をテーマに、講義や視察、文化体験を通じて日本の理解を深めることを目指しています。
プログラムの流れ
このプログラムでは、上智大学での講義やワークショップに参加し、同世代の学生との交流を図ります。この場では、参加者は意見交換を行い、西バルカン諸国の未来のリーダーとしてのネットワークを広げ、友情を育むことが期待されます。また、外務省での基調講演や、独立行政法人JICAによる平和構築に関する取り組みの学習も行われます。
広島県での学び
広島県では、広島平和記念資料館の視察や、地元ガイドによるピースツアーに参加し、被爆の歴史や復興の過程について学びます。この経験を通じて、過去の出来事の重要性を再認識し、平和の意義を強く感じる場となるでしょう。また、世界遺産である宮島の訪問を通じて、日本特有の風土や美しい建築に触れ、その歴史や文化を実感します。
交流の意義
参加者は「平和構築」に関連する日本の取り組みや挑戦を理解し、自国における啓発活動に役立てることが期待されています。この交流をきっかけに、日本の持つ魅力を発信し、国際的な協力を通じてより良い未来を築くための考察がなされるでしょう。
訪問の詳細
プログラムの開始日である2月13日には、オリエンテーションを実施し、翌14日には上智大学での学校交流が行われます。その後、東京都から広島県へ移動し、複数のテーマ関連視察を経て、最後には浅草寺への視察と外務省での報告会を行います。様々な学びや体験を通して、参加者は充実した一週間を過ごす予定です。
「MIRAI」プログラムについて
「MIRAI」は、日本政府の外務省が推進している国際交流事業で、日本と欧州、中央アジア、コーカサス地域の未来を担う人材との交流を促進するものです。このプログラムは、日本の理解を深めるだけでなく、参加者自身が日本の魅力を広める手助けをすることを目指しています。日本とその周辺国との絆を強化し、平和構築に向けた国際的な協力の重要性を訴える活動となることが期待されています。
日本国際協力センター(JICE)がこのプログラムの運営を担当し、国際社会における日本の役割を果たすための重要な一歩となるでしょう。