ダイドーの工作自動販売機キットで夏休みを楽しもう!
大阪に本社を構えるダイドーグループホールディングスは、今年度も子どもたちに向けて「ダイドーの工作自動販売機キット」を無償で提供すると発表しました。この取り組みは、社会貢献活動の一環として位置づけられています。
サポートされる年度と提供数
2025年度において、ダイドーは合計2,500個の工作自販機キットを用意しました。その内訳は、500個を団体向けに寄付し、残りの2,000個を個人及び団体の応募を通じて配布します。この企画は、子どもたちが自由な発想で創造的な工作を行えることを目的としています。
工作自販機キットの魅力
この工作自販機キットでは、子どもたちが自身のアイデアで商品やPOPをデザインし、オリジナルの自販機を制作できます。このプロセスを通じて、子どもたちが個性を発揮し、社会性を身につけることができます。特に、自動販売機の構造を学びながら「買い物学習」を行える点が大変好評です。
さらに、新興出版社啓林館が監修した「お買いもの学習サポートシート」を同梱しており、ペーパークラフトを使った実践的な学びが可能です。このシートを活用することで、実際にお金を使って買い物を体験することができ、楽しみながら学びを深めることができます。
応募要項について
ダイドーが提供する工作自販機キットの応募期間は、2025年7月15日(火)11時00分から7月30日(水)23時59分までです。満3歳以上の子どもを対象に、必要な情報を記入して応募することができます。応募の際は、以下のリンクからアクセスしてください。
応募フォームはこちら
応募数が提供数量を超えた場合、ダイドーによる基準に従って当選者が選定され、発送通知をもって結果が伝えられます。
提供対象と数量
団体応募
全国の幼稚園、保育園、小学校、学童クラブやNPO法人など、対象年齢の子どもが5名以上所属している団体を対象としています。1団体につき、10個、20個、もしくは30個を選択して応募できます。
個人応募
1メールアドレスにつき、1個のキットを提供します。この方式では、より多くの子どもたちに楽しんでもらいたいと考えられています。
地域への貢献
ダイドーはこの取り組みを通じ、地域の活性化を図ることにも重点を置いています。具体的には、大阪府との包括連携協定を基に、前年度に引き続き支援学校などへ寄付を行います。社会貢献活動を継続的に実施するために設立された「地域コミュニティ貢献積立金」がこの活動の資金源となっています。
最後に
ダイドーの工作自動販売機キットは、子どもたちに新たな経験と学びを提供する素晴らしい機会です。これからもダイドーは、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」という理念のもと、地域社会の発展に貢献していく方針です。興味のある方はぜひ応募して、夏休みの思い出を作りましょう!
詳しい情報は、ダイドーの特設サイトもご確認ください。
ダイドーの特設サイト