シンガポール発マーケティング会社Vivid Creations、日本法人を本格始動！ASEAN進出支援に期待

2009年、シンガポールで設立されたマーケティングエージェンシー、Vivid Creations。日本の魅力的な商品やサービス、コンテンツを東南アジアに届けることを使命に、これまで250社以上の日系企業のマーケティング活動をサポートしてきました。

この度、同社は日本法人のVivid Creations Japanの本格稼働を発表。ASEAN諸国と日本の架け橋として、日本の企業の海外進出を支援する体制を整えました。

Vivid Creationsの取り組み

Vivid Creationsは、イベント企画・運営、PR支援など、多様なマーケティングソリューションを提供しています。単なる情報発信にとどまらず、現地とのコミュニケーション構築、関係性の構築を重視することで、確実な成果に繋げています。

特に近年、ASEAN経済共同体の発足や東京オリンピック・パラリンピック開催による訪日旅行者の増加を受け、日本企業の東南アジア進出への関心は高まっています。Vivid Creations Japanは、大手企業だけでなく、中小企業や地方自治体など、幅広い企業の海外進出をサポートする窓口として期待されています。

代表取締役齋藤真帆氏の思い

代表取締役の齋藤真帆氏は、2008年にシンガポールへ渡り、海外から見た日本のコンテンツ力の高さを再認識。その魅力をアジアに伝えたいという思いからVivid Creationsを設立しました。

齋藤氏は、シンガポールのビジネス環境や革新性から得た経験を活かし、日本法人の設立に繋げました。今後も、現地市場の情報を提供しながら、訴求力の高いマーケティングサービスを提供していくことを目指しています。

齋藤真帆氏の経歴とVivid Creationsの展望

齋藤氏は、横浜市出身。大学時代から海外旅行を経験し、海外への関心が高い人物です。出版社勤務を経てメーカーに就職、台湾での海外プロジェクト参加がきっかけとなり、海外移住を決意しました。シンガポールの日系企業勤務を経て、2009年にVivid Creationsを設立しました。

Vivid Creationsは、企業や自治体のマーケティング支援だけでなく、リアル脱出ゲームのシンガポール公演や英語落語公演など、自社コンテンツの企画運営にも取り組んでいます。日本の伝統文化から現代のポップカルチャーまで、幅広い分野のコンテンツをシンガポールに紹介することに成功しています。

Vivid Creations Japanは、今後も日本の魅力を発信し続け、企業の海外進出を支援しながら、日本とASEAN諸国との架け橋となることを目指していきます。

会社概要

シンガポールオフィス

Vivid Creations Pte Ltd
6 Eu Tong Sen St. # 05-13 SOHO1 @The Central
Singapore 059817

日本オフィス

株式会社 Vivid Creations Japan
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-16 セルフィスタ渋谷205号室

設立

シンガポールオフィス：2009年10月
日本オフィス：2014年7月

事業内容

各種イベント企画立案・制作・運営、マーケティング支援、デザイン制作