天然藍の魅力を活かした新商品
株式会社長尾製作所(大分県佐伯市)は、6月29日からアタラシイものや体験の応援購入サービス「makuake」において、天然藍を用いたメタルトレー「INDIGO METAL」を先行発売します。このプロジェクトは、藍染の伝統技術と現代的なデザインセンスの融合を狙った新たなインテリアプロダクトであり、いち早く手に入れられるチャンスです。
デザインのこだわり
「INDIGO METAL」のデザインは、現代生活と藍染の伝統を美しく融合させています。メタルのクールさを残しつつ、天然藍の温かみを感じさせる砂目仕上げの表面は、デニムのように親しみやすい雰囲気を醸し出しています。日常使いに適したカジュアルな印象を持ちながらも、特別なストーリーを持つアイテムとして、テレワーク時のデスク上に癒しを加える役割を果たします。ユーザーには愛着を持って使い込んでほしいとの願いが込められています。
機能性について
「INDIGO METAL」は、シンプルかつシャープなフォルムを採用し、空間に引き締め効果をもたらします。そのため、トレースペースを必要に応じて自由に調整できるのも嬉しいポイントです。さらに、特徴的な前傾スラント設計により、置いたものが見やすくなっており、急な取り出しにも対応可能です。
多彩なラインナップ
トレーは、トライアングルとストレートの2種類があり、組み合わせるパーツと合わせて、さまざまな使い方を楽しめます。たとえば、トライアングル・トレーSとMのセットが先着10名限定で14,700円(税込)で提供され、さらにストレート・トレーLセットも19,250円(税込)で購入可能です。購入は、プロジェクトページにて可能です。
職人の技術が光る製品
このメタルトレーは、職人による丁寧な手仕事で仕上げられています。1枚1枚のシートメタルが、職人の熟練した技術によって、天然藍の独自染料で染め上げられるプロセスは、まさに職人のこだわりが詰まっています。また、藍染の伝統技術と現代の工業技術を融合させたこの製品は、独自の価値を持っています。
徳島の伝統を感じる
「藍発祥の地」として知られる徳島産の藍を用いることで、歴史や伝統を大切にしながら、国内外のニーズに応えられる製品を目指しています。色合いや風合いを調整できる点も、実用性だけでなく製品の付加価値を高める要素です。
会社概要
長尾製作所は、各種鋼材による精密板金加工や装置用フレームの製作を手掛けるメタルワークスの専門メーカーです。藍染の技術を特に活かす製品擁立に挑んでおり、今後の展開が楽しみです。興味のある方は、ぜひプロジェクトページを訪れてみてください。
公式サイト:
長尾製作所