子育て支援プロジェクト
2025-03-17 13:49:05

日立市とパルシステムが連携し子育てを支援する新たなプロジェクト

日立市とパルシステムの新たな子育てプロジェクト



3月14日、生活協同組合パルシステム茨城 栃木(本部:水戸市梅香)は、日立市(市長:小川春樹)との間で、子育て支援に関する協定を締結しました。この連携により、2025年の国際協同組合年に向けて、行政と共に地域の子育て環境をより良いものにしていくことを目指します。

協定の主な内容とは?



新たに締結された「子育て支援の推進に係る連携に関する協定」では、パルシステム茨城 栃木が出産を迎えた家庭に対して出生祝い品を届けるほか、育児に関する情報を提供することになっています。具体的には、出産届が提出された際に、日立市が「おめでとうばこ」というセットの案内カードを渡します。この「おめでとうばこ」には、日常生活で役立つ商品が詰め込まれています。

例えば、産直小麦を使ったホットケーキミックスやスパゲッティ、トマトケチャップ、だしパック、離乳食はじめてBOOKに加え、YUMYUMベビーソープとおしりふきが含まれています。これらは、子育て世帯にとって非常に役立つアイテムです。また、希望者にはパルシステムが自宅まで直接商品を届けるサービスもあります。

地域に寄り添ったサポート体制



協定に基づき、パルシステムは地域の子育て世帯を支援するために、出産祝い品の配布に留まらず、イベント開催や相談先の紹介などを通じて「協同のチカラ」を発揮します。これにより、より多くの家族が安心して育児に専念できる環境が整います。

パルシステムは普段から宅配サービスを提供しており、週に1回利用者の元へ商品を届けています。このインフラを活用することで、ただ物を届けるだけでなく、育児に関する重要な情報を提供する役割も担います。

2025年の国際協同組合年に向けて



2025年は国連が定めた「国際協同組合年」です。この機会に、生活協同組合パルシステム茨城 栃木はさらに積極的に子育て支援に関連する情報を発信していく予定です。地域の行政やさまざまな団体と協力しながら、誰もが安心して子どもを育てられる地域づくりを進めることを目指しています。

このように、日立市とパルシステムの新たな連携は、地域の未来を見据えた重要な取り組みです。子育てを支援することで、住民の生活の質を向上させるだけでなく、地域全体の活性化にもつながるでしょう。今後の進展に注目が集まります。

会社情報



生活協同組合パルシステム茨城 栃木は、茨城県水戸市に本部を置き、理事長は青木恭代氏です。組合員は14万人を超え、総事業高は181.6億円(2024年3月末現在)に達しています。組合員からの支持が厚く、地域に根差したサービスを展開しています。

詳しくは公式サイトをご覧ください: パルシステム茨城 栃木


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会社情報

会社名
パルシステム生活協同組合連合会
住所
東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200

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