『A Happiness for You』レポート
2025-07-04 11:46:58

ホリプロ×ニッポン放送、音楽の力で愛を届けた『A Happiness for You』開催レポート

音楽の力で愛を届ける『A Happiness for You』



ホリプロとニッポン放送が手がけたThanks Musical Concert『A Happiness for You』が2025年6月28日と29日の2日間、東京国際フォーラム ホールAで盛況裏に開催されました。この記事では、特別な2日間の様子をご紹介します。

1日目:感動のオープニング



初日のテーマは「〜Going to The Future〜」。ホリプロ創業65周年を祝う特別なデーとして、数多くのミュージカルスターが集結しました。会場の中央と左右に設置された巨大なスクリーンや分かれたオーケストラの配置が印象的で、すでに高級ホテルのラウンジのような雰囲気を醸し出していました。開演を告げるオープニングの映像では、ホリプロがこれまでに手がけた公演の数々が振り返られ、観客は懐かしさに浸りました。

初めに披露されたのは『ジキル&ハイド』からの「時が来た」。石川禅や田代万里生など、初日を飾る4人の豪華なコラボレーションが観客の心を掴みました。続く『ウェストサイド物語』からの大合唱も圧巻で、13人のキャストたちがそれぞれの個性を生かした衣装で登場しました。

次に登場したのは日本のミュージカル界の重鎮、鹿賀丈史と市村正親。彼らが歌う曲は、観客に深い感動を与え続けました。特に市村による「ヘロデ王の歌」は、ユーモアを交えたプレゼンテーションが印象的でした。

さらに新作『ジェイミー』の楽曲が続き、次々に披露されるナンバーに観客は熱気に包まれていきました。特筆すべきは、各アーティストの個性的なパフォーマンスで、観客も一緒に楽しむ場面が多く見受けられました。

ラストは圧巻のフィナーレ



初日のクライマックスは、出演者全員による『レ・ミゼラブル』の「ワン・デイ・モア」です。役柄をシャッフルし、各々の魅力溢れるパフォーマンスが観客に新たな興奮をもたらしました。最後はホリプロの65周年を祝う「どんなことだってできる」で締めくくられ、観客からは大きな拍手が沸き起こりました。

2日目:国際色豊かなステージ



2日目は「〜Musical Metropolis Tour Tokyo/SEOUL〜」をテーマに、韓国のミュージカル俳優と日本のミュージカル界のスターたちが共演。舞台のセットは前日と同様ですが、装飾が青く染まっており、視覚的にも新しい体験を提供しました。特にKAIの存在感は会場全体を引き込み、各々の楽曲が洗練されたパフォーマンスで観客を魅了しました。

こうして迎えるラストナンバーも見逃せません。日韓のキャストによる『ジキル&ハイド』の「時が来た」が観客と一体となって歌い上げられました。コンサートは、音楽と愛、友情が交錯する特別な瞬間で、参加者全員が心温まる時間を分かち合いました。

まとめ



『A Happiness for You』はその名の通り、観客に希望と幸福を届けた特別なコンサートでした。今後もホリプロの多様な作品に期待が高まります。心に残るメロディとともに、音楽の力を再確認した2日間になりました。


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会社情報

会社名
株式会社ホリプロ
住所
東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
電話番号

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