新たなSaaS活用のエコシステム:InterXの試み
株式会社InterXは、東京都品川区を拠点に、新しいユーザーエコシステムの構築に着手しました。彼らのミッションは、「すべての組織が、進化するテクノロジーに適応できる世界を築く」ことです。特に、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)を上手く活用できていない企業の課題に焦点を当てています。企業のSaaS導入後に直面する「使いこなせない」という壁を打破するために、ユーザー同士が支え合う環境を提供することで、この問題を解決しようとしています。
副業希望者の事前登録開始
最近、InterXではSaaS活用経験者を対象に、企業のSaaS導入に貢献したい副業希望者の事前登録を開始しました。具体的には、AsanaやJira、Domoといった多様なSaaSが代表的なツールとなっており、これらの経験を持つ人々がキャリアを広げながら貢献できる場を創出しています。すでに上場企業への導入が決まっており、副業として活動したい方を幅広く募集中です。
参加対象者
SaaSを利用しているユーザーや、導入・利活用推進者が対象となります。これは、プロジェクト単位での参加が可能であり、自身のスキルや経験を活かしながら新たな挑戦を行える環境を提供します。例えば、Salesforceの伴走支援として提案されるプロジェクトでは、週8時間のリモート勤務、月20万円の報酬が得られるチャンスがあります。
InterXの特長
InterXには、参加者への支援が用意されています。専属のコンサルタントが、業務経験やスキルを深くヒアリングし、その結果に基づいて最適なプロジェクトを提案します。これにより、参加者は自身のスキルを伸ばしながら企業の課題解決に取り組むことができます。実際に導入されたSaaSの60%以上が活用に課題を抱えている中、あなたの経験が企業にとって非常に貴重なものとなるのです。
プロジェクト管理ツールのサポート
副業が初めての方でも安心して取り組めるよう、InterXでは独自のプロジェクト管理ツールを導入しています。これにより、スムーズな業務開始が実現でき、各プロジェクトの進捗を可視化しやすくなっています。実際、すでに参加している方々からは大きな成果を上げているという声が寄せられています。たとえば、Jiraを使った利活用支援でスクラム経験を活かしつつ、充実した成長機会を得た方の意見も紹介されています。
参加者の成功談
スクラム開発の経験を活用
ある参加者は、Jiraの利活用推進支援プロジェクトに参加した際、スクラム開発のスキルを持ち寄ることで日々のやりがいを感じていたと話します。報酬を得るだけでなく、新たなスキルやナレッジを得ることで本業にもプラスになったと語ります。
人事制度の新しい挑戦
さらに別の方は、人事評価システムの検討支援を通じて、戦略人事の担当者と共に新しい評価制度の研究や議論、資料作成を行い、多くの充実した経験を重ねました。報酬も得ながら、キャリアを広げられる機会を得たと感じています。
営業業務の仕組み化
また、営業効率化支援を通じて、Salesforceを活用し業務の引継ぎを円滑に行うための仕組み作りを行った参加者の声もあります。これまでの経験を活かせることで、スムーズにスキルを発揮できる環境が整っているとのことです。
まとめ
InterXは従来のユーザーコミュニティでは得られなかった個別企業のニーズに応え、より深い支援を通じてSaaS活用を促進しています。参加者は単にその場限りの経験をするのではなく、持続的に価値を生むエコシステムに貢献し、自身のキャリアも広げることができます。興味がある方は、ぜひこの新しい挑戦に参加してください。具体的な活動の一環として、新規登録は随時受け付けており、全ての方にとって有益な機会を提供しています。