発達に課題のある子のための新たな支援ツール
発達特性を持つ女児が自立して月経ケアを行えるようにとの思いから、株式会社BirdConnectsは「視覚支援ショーツ」を開発しました。2026年6月からモニターを500名募集中で、このプロジェクトはすでにクラウドファンディングで目標を140%も達成しています。このショーツは、女の子たちが自分で月経ケアに挑戦しやすくするための支援を目的としています。
クラウドファンディングの成功とその意義
今回のクラウドファンディングは、発達に課題を持つサポート必要者の存在を広めるだけでなく、実際に使用する方々の声を反映させた製品開発を目指した試みでした。支援金は、モニター品の製造や配送などに使われる予定です。この成功により、温かい支援が改めて大切であることを示しました。
月経ケアの課題とそれに対する思い
2025年度の調査によれば、多くの発達に課題を持つ女の子たちが「ナプキンを適切な位置に配置できない」という問題で苦しんでいることがわかりました。これにより、保護者や支援者にとっても多くの負担がかかっていることが明らかになりました。本製品は、こうした課題に正面から向き合い、視覚的にサポートするために設計されたものです。
視覚支援ショーツの特長
このショーツは、ナプキンの貼る位置を視覚的に明示した「ガイド」を搭載しています。これにより、女児たちは自信を持って自分で月経ケアができるようになります。また、クロッチ部分に広範囲をカバーする吸水素材を使用し、経血量が多い時でも安心して着用できる工夫がされています。子どもたちやその保護者に対して、安心感を提供することを目指しています。
モニターの応募方法と条件
今回、特別に設けられたモニター制度では、月経ケアに支援が必要な発達特性のある女の子を対象に、無料で「視覚支援ショーツ」を提供します。応募は、ナプキンの適切な貼付に困難を感じる人が対象で、サイズもジュニアからレディースサイズまで用意されています。募集は先着で500名まで。実際にショーツを使用した後は、アンケート回答の協力が求められます。
今後の展望
モニターによるフィードバックを基に製品を改良し、2027年には一般発売を予定しています。株式会社BirdConnectsは、このショーツを通じて多くの女児が「ひとりでできた!」という自信を持てるよう、さらに良い製品づくりを進めていきたいと考えています。
会社概要とお問い合わせ
株式会社BirdConnectsは、石川県金沢市に本社を置き、女性用下着や月経ケアの自立支援事業を展開しています。代表取締役の村上実佐子は、2026年3月に設立し、社会に貢献できる商品開発に取り組んでいます。月経ケアの新たな支援ツール「視覚支援ショーツ」。今後の成長が期待されるこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。