脆弱性管理クラウド「yamory」が地方自治情報化推進フェア2025に出展
株式会社アシュアードが運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」が、2025年10月8日(水)と9日(木)に幕張メッセで開催される「地方自治情報化推進フェア2025」に出展します。このフェアは、地方公共団体向けに情報化を推進するための重要なイベントであり、ITシステムの展示、講演、パネルディスカッション、セミナーなどが行われます。
フェアの目的と概要
「地方自治情報化推進フェア2025」では、デジタル・ガバメントの実現やマイナンバーカードの利活用の促進が目的とされています。地方公共団体の情報化進展を助けるためには、最新の情報システムについての理解が不可欠です。
- - 開催日時: 2025年10月8日(水)9:30〜17:30、9日(木)9:30〜17:00
- - 会場: 幕張メッセ 展示ホール9〜11(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- - 入場料: 無料(事前登録が必要)
- - 公式サイト: 地方自治情報化推進フェア2025
yamoryの出展内容
yamoryは、AWSのパートナー企業として、自社の脆弱性管理クラウドの機能と利点について展示し、DX(デジタルトランスフォーメーション)に必要な脆弱性管理について参加者にお伝えします。特に、サイバー攻撃が増加する中で、組織が抱えるITシステムの脆弱性を効率よく管理する方法に焦点を当てます。
講演について
さらに、9日(木)11:30〜11:45に、yamory事業部の部長である山本洋平が「着実にDXを推進するために。いま知るべき脆弱性管理」と題して講演を行います。この講演では、自治体のDX推進において重要な役割を果たす脆弱性管理について、発注者が知っておくべき背景や実践方法を解説します。特に、委託先ベンダーとの円滑な連携を実現するための「共通言語」としての脆弱性管理の重要性についても触れていく予定です。
yamoryの特徴
「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動的に検知し、管理・対策を支援するクラウドサービスです。このサービスは、さまざまなアプリケーションやシステムの脆弱性を一元管理できるだけでなく、SBOM対応(ソフトウェアの部品表対応)も可能です。また、サイバー攻撃のリスクが高まる現代において、企業や自治体が必要とするセキュリティ対策の効率化を図ることができ、誰もが容易に世界標準の対策を取れるようになります。
会社の背景
株式会社アシュアードは「信頼で、未知を拓く。」というミッションのもと、企業のセキュリティ対策を支援する多様なサービスを提供しています。デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する事業を展開し、特にサイバーセキュリティに特化したソリューションを提供しています。
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公式サイト:
アシュアード
このように、地方自治情報化推進フェア2025へのyamoryの参加は、地方公共団体のデジタル化に貢献する重要な一歩となるでしょう。最新の情報技術を取り入れ、社会全体のセキュリティを向上させる取り組みを進める中で、yamoryは今後も注目される存在です。