不登校生が看板製作
2024-07-10 14:42:11

不登校の子どもたちの挑戦!熊本学習支援センターが『明後日朝顔プロジェクト全国会議 看板製作』に参加

不登校の子どもたちの新たな挑戦:現代美術館でアート制作!



熊本学習支援センターは、不登校やひきこもりの小中高生に学びの場を提供する団体です。2024年7月24日、熊本市現代美術館にて開催される『明後日朝顔プロジェクト全国会議』の看板製作に、センターの子どもたちが初参加します。

このプロジェクトは、熊本市現代美術館館長の日比野克彦さんが2003年に始めたもので、地域コミュニティの活性化を目的としています。朝顔を育てることで、人々や地域をつなぐ取り組みです。

センターの子どもたちは、5月20日に開催された種植えイベントに参加したことがきっかけで、今回の看板製作に携わることになりました。全国規模のプロジェクトの一役を担うことで、子どもたちの自己肯定感向上や集団体験の不足解消を目指しています。また、美術館での活動を通して、芸術を身近に感じ、興味関心の幅を広げる機会を提供します。

不登校の子どもたちの居場所と、地域とのつながり



熊本学習支援センターは、様々な困難を抱えた子どもたちが安心して過ごせる「居場所」として活動しています。明後日朝顔プロジェクトへの参加を通して、子どもたちが地域社会との関わりを持つ機会を増やし、地域の一員としての意識を高めることを目指しています。

看板製作の詳細



日時: 2024年7月24日(水) 14:00~16:00
場所: 熊本市現代美術館 (〒860-0033971 熊本市中央区上通町2-3)
参加者: 熊本学習支援センター生徒 約20名、スタッフ 約2名

熊本学習支援センターについて



熊本私学教育支援事業団が運営する熊本学習支援センターは、不登校やひきこもりの子どもたちが安心して学べる場所を提供しています。2015年の設立以来、子どもたちの第三の居場所として、学習サポートや遊びを通して、子どもたちの成長を支援しています。

拠点: 大江校、近見校、長嶺校、清水校、健軍校、御船校、菊池校、天草下田南校、本渡校
開校日: 平日14:00~19:00
公式HP: https://klsc.jp

まとめ



熊本学習支援センターの取り組みは、不登校の子どもたちの可能性を広げ、地域社会とのつながりを深めるための重要な一歩となります。現代美術館でのアート制作を通して、子どもたちが新たな挑戦に挑戦し、自信と成長を育むことを期待しています。


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