MARLMARL新店オープン
2018-04-25 11:20:03
「MARLMARL」新店舗オープンで見えた東西の子ども服事情
東西のママたちの支持を集める「MARLMARL」
ベビーギフトブランド「MARLMARL(マールマール)」、皆さんはご存じでしょうか?独身時代を経てアラフォーになった筆者には、正直あまり馴染みがない名前でしたが、最近のママたちの間ではその人気は言うまでもないようです。2月21日(水)には伊勢丹新宿本店、続いて28日(水)には阪急うめだ本店に新たな店舗をオープン。これらの情報から、確かにこのブランドは勢いがあることが伺えます。
今回、筆者はこの二つの新店舗に潜入し、それぞれの特色を検証してみました。いわゆる東西対決形式で、様々な角度から子ども服事情を確認していきます。最近のトレンドは、なんと驚きの連続でした!
MARLMARLの人気アイテム「まあるいスタイ」
「スタイ」とは何かご存知ですか?単なる「よだれかけ」をオシャレに呼ぶ名前として、今やトレンドの一部になっています。MARLMARLの代名詞とも言える「まあるいスタイ」は、ユニークな丸いデザインを特徴にしています。これにより、お子様が動いてもスタイが回転するのを楽しむことができ、見た目も可愛い一品として注目を浴びています。お値段は1,500円(税別)からと手頃で、名入れの刺繍サービスもプラス400円(税別)で提供されており、ギフトとしても非常に人気です。
店舗対決!伊勢丹新宿本店 VS 阪急うめだ本店
まずは東の雄、伊勢丹新宿本店を訪れました。長年この店にお世話になっている筆者としては、いつもの新しい提案に対する期待感が高まります。新店オープンは「花々祭」とのタイミングで、店内はいつも以上に華やか。特に、6階のベビー服売り場は思わず目を奪う煌びやかさです。スタイを並べるブースには「ステラマッカートニー」や「マルニ」といったハイブランドが並び、ラグジュアリーな雰囲気。ここにMARLMARLが加わることで、その存在感はさらに際立ちます。
一方、阪急うめだ本店では、オープン日には風船のサービスでお客様を迎え入れており、昔ながらの百貨店の雰囲気と共に新しさを感じます。この店舗の魅力は、スペースがfamiliarなどのブランドに負けないこと。小規模ながらも、「KIOSK」をモチーフにしたコンセプトが感じられ、親しみやすい雰囲気が広がっています。
お客様対決!伊勢丹VS阪急のおしゃれママたち
新宿伊勢丹本店では、華やかな美人ママたちが集まっています。彼女たちのスタイルには、まるでメゾンブランドのフロアにいるかのような洗練さが漂っています。MARLMARLに訪れたお客様は、皆このブランドのアイテムについて知識が豊富で、オープンを心待ちにしていた様子。逆に、阪急うめだ本店では上品なコンサバスタイルのママたちが多い印象。バラエティに富んだお客様の姿が見られます。
接客対決!どちらが魅力的か?
新宿伊勢丹のスタッフは、ラグジュアリーな雰囲気に沿った丁寧な接客を実践しています。一方、阪急うめだ本店のスタッフもお客様と楽しむスタイルを取り入れており、両者に違いがあるものの、共に魅力的な接客を展開。特に阪急ではフォトブースも活用して、楽しさを提供しています。
最近の子ども服事情に驚き
驚かされたのは、子ども服のラグジュアリーさです。少子化の影響を受け、今までになくお子様にかけられる金額が増えているという現実を直視しました。特に新宿伊勢丹本店の店舗は圧倒的な売上を誇り、伸びしろが感じられます。
また、阪急うめだ本店においても、最近のママたちはインスタグラムでの発信を通じて、自らの子ども服に期待を寄せている様子。このことが、ブランド人気にも影響を与えていると感じました。
今後もMARLMARLの成長を見守りつつ、お出産祝いに「まあるいスタイ」をお買い求めに行く予定です。いささかの背後には、このブランドの魅力が確かに存在するからです。
会社情報
- 会社名
-
A Inc.
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア38F
- 電話番号
-