インターンシップは対面型が人気!就活生8割が対面型を志望、志望企業以外からも情報収集したい意向も明らかに - 2026年卒ブンナビ学生調査

インターンシップは対面型が人気! 就活生8割が対面型を志望、志望企業以外からも情報収集したい意向も明らかに - 2026年卒ブンナビ学生調査



株式会社文化放送キャリアパートナーズが実施した「2026年卒ブンナビ学生調査(2024年5月実施)」の結果が発表されました。2026年卒業予定の学生278名を対象とした本調査では、インターンシップへの参加意向や就活に関する意識について興味深い結果が明らかになりました。

対面型インターンシップへの志望度が上昇



調査結果によると、インターンシップへの参加方法について、「どちらかといえば対面型を志望する」と回答した学生は前年比6.7ポイント増加し、「対面型に参加したい」と回答した学生は前年比6.4ポイント増加しました。コロナ禍を経て、対面でのコミュニケーションや企業文化を肌で感じられる対面型インターンシップへの関心が高まっていることがうかがえます。

志望企業以外からも情報収集したい学生多数



さらに、興味深い結果として、志望していない企業に対しても、対面・オンラインイベントに関わらず、情報収集したいと回答した学生が8割を超えました。これは、学生たちが、将来のキャリアを考える上で、幅広い企業の情報収集を重要視していることを示しています。

就活専用SNSアカウント所有率は1割



一方で、就活専用のSNSアカウントの所有率は1割にとどまりました。情報収集や企業との連絡手段として、SNSを活用する学生はまだまだ少ないようです。

まとめ



今回の調査結果から、2026年卒の学生は、対面型インターンシップへの関心が高く、積極的に企業情報を収集したいと考えていることがわかりました。企業は、学生のニーズを捉え、対面型インターンシップの機会提供や、オンラインイベントでの情報発信など、学生との接点を増やすことが重要です。

今後の展望



今後、就職活動はますます多様化していくことが予想されます。企業は、学生のニーズを理解し、魅力的なインターンシッププログラムや採用活動を通じて、学生との良好な関係を築き、優秀な人材を獲得していくことが重要となります。

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