リスク管理の新基盤
2024-09-04 11:12:37

東京海上ディーアールの新しいリスク管理基盤にユニリタのCommuRing採用

東京海上ディーアール株式会社は、リスク管理の高度化を目指して新たなクラウドサービス「Chainable」を展開しています。このサービスは自社やサプライチェーン全体のリスクを効率的に管理するために設計されています。そして、この「Chainable」のコミュニケーション基盤として、ユニリタが提供する『CommuRing』が採用されました。

導入の背景


「Chainable」の開発にあたり、東京海上ディーアールは、世界の災害情報やその他のリスク情報の提供だけでなく、事業継続に必要な双方向のリスクコミュニケーションを実現する環境の整備が求められていると感じていました。このニーズに応えるため、ベンダー選定が行われ、コミュニケーション機能を持つソリューションが必要とされました。

そこで、ユニリタの『CommuRing』が選ばれることとなりました。『CommuRing』は、サービスモデルの実現に向けた柔軟な開発環境を提供し、要件を満たしただけでなく、独自のニーズにも応えることができる点が評価されました。

導入後の成果


『CommuRing』が「Chainable」との接続をスムーズに行えたことで、東京海上ディーアールはリリースまでの時間を大幅に短縮しました。実際には、パートナー選定から約8か月後には「Chainable」が正式にリリースされ、従来の内製と比較してコスト面でも優位性を発揮しました。

『CommuRing』は、必要な機能をマイクロサービスとして部分的に活用できるため、企業にとって非常に効率的な解決策となりました。また、セキュリティに関しても、サービスに求められる高い基準に柔軟に対応し、大きな役割を果たしています。

CommuRingについて


『CommuRing』は、取引先やパートナー企業とのコミュニケーションを円滑にし、業務の効率化や生産性向上を図るためのツールです。オールインワンの機能セットを備えており、取引先とのコミュニケーションを促進するために必要な要素を網羅しています。ユーザーにとって使いやすいエクスペリエンスを重視した設計となっており、誰もが自然に利用したくなるようなプラットフォームです。

このように、東京海上ディーアールとユニリタの協力により、リスク管理におけるコミュニケーションの在り方が進化していっています。今後も両社の取り組みに注目が集まることでしょう。詳細な導入事例は、ユニリタの公式サイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ユニリタ
住所
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟/29階
電話番号
00-0000-0000

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