国宝の美を身に纏う!Pagongと静嘉堂が贈る新作バケットハット
京友禅の優雅さを身にまとうアロハシャツで話題を集めた「Pagong(パゴン)」が、今度は静嘉堂文庫美術館と共同で新しいバケットハットを発表しました。この新作は国宝「曜変天目」の美しさを反映したデザインで、2025年4月5日の発売を予定しています。
第2弾コラボレーションの魅力
Pagongは、2014年に発表した第1弾のアロハシャツによって、多くの美術ファンやファッション愛好者の間で注目を集めました。彼らの手がけるアロハシャツは、その独特のデザインと高品質で、多くの反響を呼び、再び静嘉堂文庫美術館とのコラボレーションが実現しました。
新作のバケットハットは、よりカジュアルに使えるアイテムとして、現代のファッションシーンでの需要に応えています。京都の職人が一つ一つ手染めで仕上げた生地は、曜変天目独自の深い色合いと神秘的な光彩を見事に表現しています。このデザインにより、日本美術の盛衰を体験することができるでしょう。
商品詳細
- - 商品名:リバーシブルバケットハット「曜変天目」
- - 発売日:2025年4月5日
- - 価格:税込22,000円
- - 素材:表地コットン100%、裏地コットン98%、ポリウレタン2%
- - サイズ:Mサイズ、Lサイズ
- - 製造:亀田富染工場(京都)
この作品は、静嘉堂文庫美術館のミュージアムショップで購入可能で、Pagongの公式オンラインストア及び直営店でも2025年5月1日より販売開始されます。
美術館での展示情報
また、曜変天目にまつわる特別展示「黒の奇跡・曜変天目の秘密」が2025年4月5日から6月22日まで静嘉堂にて開催されます。入館料は一般1500円、あらゆる年齢層の方が楽しめる内容になっています。
制作に込めた思い
Pagongのアロハシャツは、京友禅の伝統と美術作品の魅力を融合させたものであり、これは単なるファッションアイテムを超えたものです。京友禅の手捺染技術により、毎アイテムが着る人の個性を引き立てます。
亀田富染工場の創業は1919年で、6000枚以上の着物図案を所蔵し、色鮮やかな染色技術に定評があります。Pagongは2002年に設立され、京友禅の魅力を世界に広める役割を担っています。これまでにアメリカやタイ、シンガポールでも高い評価を受けており、アロハシャツ愛好家の支持を得ています。
今後もPagongは、日本の美の感性を世界に発信し続ける活動を行っていくことでしょう。国宝の美を身に纏うことができるこのバケットハットで、あなたも日本の伝統文化を体感してみてください。