新刊『チャレンジミッケ!12 おばけだよ』が登場!
2024年9月12日、絵本の金字塔となる「ミッケ!」シリーズの最新作『チャレンジミッケ!12 おばけだよ』がついに発売されます。このシリーズは1992年に小学館から刊行されて以来、多くの子どもたちや大人に愛され続けています。国内累計発行部数は驚異の1,000万部を超えており、その人気は計り知れません。
スリリングなストーリー
新作は、まるで映画のようなスリリングなストーリーが展開されます。嵐の夜、どこからともなくやってきたおばけたち。ひとつのドアを開けると、どこへ続いているのか分からない森の中に迷い込んでしまいます。ぶきみな雷鳴やモンスターのような雲、さらには空を飛び交うコウモリたち。まさに、次に何が起きるのか予測できない緊張感が漂っています。
この新刊では、ページの隅々に隠されたアイテムやキャラクターを探し出すチャレンジが待ち受けています。親子で一緒に楽しみながら、観察力や注意力を鍛える絶好の機会となることでしょう。
イベントも盛りだくさん!
新刊発売を記念して、著者のウォルター・ウィック氏が特別来日し、イベントが開催されます。2024年11月4日には、参加者100名を抽選で招待し、直接その制作秘話を語ってもらえる貴重な機会です。このイベントに参加することで、「ミッケ!」の世界をより深く理解できることでしょう。更に、イベント参加者には特製グッズも配布される予定です。
また、JR大阪駅うめきた地下口では、特別展覧会「チャレンジミッケ!おばけだよ in うめきた」が9月14日から開催されます。ここでは、ジオラマ展示や大スクリーンでの映像上映を通じて、「ミッケ!」の魅力を存分に味わえる機会があります。もちろん、渋谷PARCOでもほぼ日が運営する「ほぼ日曜日」での展覧会も予定されており、いずれも無料で楽しめます。
ウォルター・ウィックと糸井重里のコメント
このシリーズの成功を祝して、ウォルター・ウィック氏は「32年間、ミッケ!の旅を共にしてくれた日本の読者に感謝しています」とコメント。訳者の糸井重里氏も「やがて大人になる子どもたちが、古典的な楽しさを持つミッケ!で遊び続けることを願います」と、シリーズが持つ普遍的な魅力を語っています。
結び
新たな冒険が待ち受ける『チャレンジミッケ!12 おばけだよ』。手に取った瞬間から広がる不思議な世界を、お子さんと一緒に楽しんでみませんか?ぜひ、この機会に「ミッケ!」の魔法に触れて、心躍る体験をしてみてください。