静岡県浜松市のかわな野外活動センターの天体望遠鏡がバージョンアップ！クラウドファンディングで星空体験をさらに進化させるプロジェクト

静岡県浜松市にあるかわな野外活動センター。自然豊かな環境でキャンプや野外活動を楽しめる施設として知られていますが、実は、静岡県内トップクラスの天体望遠鏡も設置されています。

この天体望遠鏡は、平成元年から多くの人に星空の美しさを見せてきました。しかし、長年の使用により、星を自動で追跡する機能が正常に動作しなくなってしまったそうです。そこで、かわな野外活動センターでは、この天体望遠鏡のバージョンアッププロジェクトをクラウドファンディングで開始しました。

今回のプロジェクトでは、自動追尾装置の更新と、天体を見つけるためのコンピュータ制御装置の追加を行う予定です。これにより、より正確で快適な天体観測体験を提供できるようになると期待されています。

プロジェクトへの支援者は、かわなで撮影された天体写真待ち受け画面や、しおり（市外在住者限定）、天体観測棟内への名前掲示などの返礼品を受け取ることができます。

かわな野外活動センターは、多くの人が星空を眺め、宇宙の神秘に触れることができる貴重な場所です。このプロジェクトを通じて、より多くの人が天体観測を楽しめるようになり、天体への興味関心を高めることを目指しています。

今回のクラウドファンディングは、目標金額100万円を目指し、2024年7月17日から9月6日まで実施されます。目標金額に達しなかった場合は、プロジェクトは中止となり、支援金は全額返金されます。

かわな野外活動センターの天体望遠鏡のバージョンアッププロジェクトは、星空への憧れを現実にするための挑戦です。ぜひ、プロジェクトへのご支援をお願いいたします。