ラグジュアリーな新デザインで生まれ変わるヘネシー X.O アップグレード

ヘネシー X.O アップグレード - ラグジュアリーな新デザイン

コニャックブランド「ヘネシー」が、その象徴的な製品「ヘネシー X.O」を新たにリニューアルし、よりラグジュアリーなデザインで2024年2月中旬から順次販売を開始します。これは、1870年に初めて“eXtra Old”の名を冠した伝説的なコニャックの新たな一歩であり、コニャックの原材料であるブドウの房をモチーフにしたデザインが特徴です。

新デザインの特色

新たにアップグレードされた「ヘネシー X.O」のボトルは、これまでの1947年から続くブドウの房を基にしたフォルムを大切にしつつ、現代的で洗練された印象を与えるように生まれ変わりました。特に注目すべきは、ボトルネック下部に記載されていた「X.O」が、中央のゴールドのラベルに移動した点です。また、ヘネシーのアイコンでもある「ブラ・アルメ」（斧の手）が拡大され、より一層の存在感を放つようになっています。

高級感を漂わせるゴールドカラーのキャップや、インパクトのある新デザインのギフトボックスは、まさに特別な贈り物にぴったりです。こうした新しいデザインは、1870年にモーリス・ヘネシーが手掛けたX.Oのオリジナルブレンドを守りながら、よりシンプルで洗練されたラグジュアリーな印象を与えています。

ヘネシー X.Oの歴史と特徴

「ヘネシー X.O」の歴史は1870年にさかのぼります。その起源は、ヘネシー家が親しい友人や家族のために秘蔵していた年代物のオー・ド・ヴィーをブレンドしたことにあります。1947年には、ヘネシー家直系のジェラルド・ド・ジョオフルがブドウの房をテーマにしたボトルをデザインしました。今日では、コニャック地方の上位4地区から収穫されたブドウを元にした約100種類のオー・ド・ヴィーがブレンドされており、リッチでパワフル、滑らかな口当たりが特徴です。