J2リーグに所属するファジアーノ岡山から、MF髙橋諒選手が鎌倉インターナショナルFCに新たに加入することが決まりました。髙橋選手は、クラブ史上初のJ1リーグ出場経験を持つ実力派の選手でもあり、今回の加入がどのような影響を与えるのか、多くのサッカーファンの注目を集めています。
選手プロフィール
髙橋諒選手は1993年7月16日生まれ、群馬県出身の171cm、68kgのミッドフィールダーです。この経歴を見ると、彼は小さな頃からサッカー一筋で、東部小SCを皮切りに、国見中学校から国見高校、さらに明治大学を経てプロの舞台である名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、松本山雅FCを経てファジアーノ岡山に至ります。
通算出場記録
髙橋選手の通算出場記録は、J1で97試合、4得点、リーグカップ戦で15試合0得点、J2で58試合、3得点、天皇杯で8試合0得点と非常に安定した成績を残しています。この経験が、鎌倉インターナショナルFCにおいても大いに発揮されることでしょう。
選手のコメント
加入に際し、髙橋選手は「ファジアーノ岡山から加入することになりました。髙橋諒です。夏に海外チャレンジしたいという自分の意志を尊重し受け入れてくれたクラブに感謝しています。これまでの自分の経験や持っている全ての力を鎌倉インテルに還元できるように頑張ります。よろしくお願いします」と意気込みを語っており、彼のプロ意識の高さを感じさせます。
鎌倉インターナショナルFCの使命
鎌倉インターナショナルFCは、2018年に設立されたクラブで、国内外で活動する選手や人材を育成することを目指しています。「CLUB WITHOUT BORDERS」というビジョンのもと、人種や宗教、性別、年齢に関係なく、すべての立場の人々を受け入れるサッカークラブの実現を目指しています。また、神奈川県社会人サッカーリーグ1部での戦いを経て、近い将来のJリーグ参入も視野に入れており、今後の活躍が期待されるクラブです。
まとめ
髙橋選手の新加入は、鎌倉インターナショナルFCにとって素晴らしいニュースであり、彼のJ1リーグでの経験がチームにどのような形で貢献するのか、ファンは期待に胸を膨らませています。サッカー界の新たな挑戦者として、髙橋選手の活躍から目が離せません。