アル・プラザ小松がリフレッシュオープン、地域を支える新たな拠点へ

アル・プラザ小松が進化を遂げる

株式会社平和堂は、2025年10月24日（金）のオープンを予定している『アル・プラザ小松』の全面的なリニューアルを発表しました。小松市に位置するこのショッピング施設は、1989年の開業以来、地域住民に愛され続けており、これまでの33年の歩みを経て、さらなる進化を遂げることとなります。

豊富な品揃えと新たなライフスタイルの提案

小松市周辺のライフスタイルの変化を捉え、平和堂はアル・プラザ小松内に新しい専門店を多数導入します。特に「無印良品」「ロフト」「アカチャンホンポ」など、特に子育て世代に支持されている店舗が新たにオープンします。このリニューアルは、単なる店舗改装にとどまらず、家族が訪れたくなるような空間を提供することを目指しています。

また、館内のフロア配置も見直し、買い物の効率性を向上させるために専門店と直営売場の融合を進めています。1階にはコスメや雑貨が並び、2階ではアパレルやお子様用品を取り揃え、買い回りやすさを実現しました。

地元の食文化が集うカフェとフードコート

新しく誕生する『こまつマルシェ』では、地元の人気飲食店が集約され、北陸ならではの新鮮な食を提供するスペースが展開されます。ここでは、地域の食を楽しむだけでなく、お土産やプレゼントにも適した食材が揃います。要望の多かったフードコートには、くつろぎの「小上がり席」を設け、家族連れでも安心して利用できる環境を整えています。

特に「素材と惣菜で圧倒的なお店に」というテーマのもと、鮮度の高い魚や野菜などが充実し、日々の食卓を彩る品々が並ぶ予定です。また、冷凍食品や朝食関連の商品も強化され、忙しい生活の中でも魅力的な選択肢が用意されています。

健康を支える新拠点、ハレポケスクエア

別館には、『ハレポケスクエア』が誕生します。この新設スペースは、地域の健康を促進することを目的とし、書店、ジム＆スタジオ、雑貨店、コミュニティスペースが一体となった新しいプラットフォームです。フィットネスやライフスタイルの多様性を提案し、地域の皆様が健康で活力あふれる日常を送るための拠点となることを期待されています。

この広場は、気軽に運動ができる環境や、友人同士での楽しい交流の場を提供し、地域に根ざした絆を促進します。子育て世代はもちろん、高齢者や多世代の交流が生まれることで、地域全体が元気を持てることを目指しています。

終わりに

アル・プラザ小松のリフレッシュオープンは、単なるリニューアルにとどまらず、地域のコミュニティを支える新たな拠点として重要な位置づけとなります。多彩な店舗や健康を意識した空間が生まれることで、地元の魅力が再発見され、豊かで健やかな生活を送るための場所として、多くの方に寄与することを期待しています。訪れるひとびとが日常の中で小松の魅力を存分に楽しみ、笑顔で帰れるような空間になってほしいと思います。