楊睿之氏がスゴロックスの歴史アドバイザーに就任
スゴロックス株式会社は、歴史をテーマにしたインターネットラジオの人気パーソナリティ、楊睿之氏を新たな歴史アドバイザーとして迎え入れました。彼は「魁 三国志大戦 - Battle of Three Kingdoms -」のアドバイザーとしても活動し、このプロジェクトにおいて彼の豊富な歴史知識と見解が活かされることになります。
新しい視点をもたらす楊睿之氏のプロフィール
楊氏は中国の四川省成都市に生まれ、幼少期を中国で過ごした後、日本に移住し、約30年以上の生活を日本で送っています。彼は九州大学の文学部を卒業後、中国でイチゴ栽培や環境技術系コンサルティング会社に勤務。その後、2017年からは独立し、障がい者のウェルビーイングに関する調査と研究に携わっています。2018年には「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」のパーソナリティとしても活動し、歴史をエンターテイメントとして楽しく学べる内容を提供しています。
スゴロックスの理念とリンクする歴史知識
スゴロックスは、ゲームを通じて人々のつながりを創出することを使命とする企業であり、今回はその理念に共鳴する形で楊氏との提携が実現しました。彼の知見が加わることで、ゲームの中に埋め込まれる歴史的背景やキャラクターたちの心理をより深く、魅力的に演出することが期待されています。
楊氏が携わる「魁 三国志大戦」とは
「魁 三国志大戦」は、株式会社セガからライセンスを受けたもので、double jump.tokyoが開発している軍勢カードバトルゲームです。このゲームは三国志をテーマに、多くのエンターテインメントで扱われてきたこの魅力的な物語を新たに表現しています。プレイヤーは歴史ある武将たちを操り、戦略的なバトルを楽しむことができます。
楊氏の参画によって、三国志の世界観が一層深まることが狙いであり、彼の知識をもとに、歴史的な正確さを持ったストーリーづくりや、キャラクターの心理描写が行われる予定です。特に、文献からのエッセンスを取り入れ、リアルな情報を織り交ぜたゲーム展開を目指しています。
地域を越えた魅力を発信するために
「魁 三国志大戦」は、日本国内での提供だけにとどまらず、東アジア全体で愛されるタイトルへと成長を目指します。日中の文化や歴史に精通した楊氏が参画することにより、国際的な視点も取り入れたコンテンツが実現することで、このゲームが誕生することに期待が高まります。
楊睿之氏とともに新たな歴史のエンタメとしての可能性を探る「魁 三国志大戦」の今後の進展に注目です。また、公式サイトやXアカウントを通じて最新情報をぜひチェックしてみてください。
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会社概要
所在地: 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号
代表者: 代表取締役 上野広伸・松谷幸紀
事業内容: ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
ホームページ:
doublejump.tokyo
所在地: 東京都品川区西品川1-1-1
代表者: 代表取締役 西山泰弘
事業内容: ゲームソフトウェアの企画・制作・サービス運営
ホームページ:
sugorocks.com