ゲーマー国勢調査2025-2026 結果発表
2025年12月26日から2026年1月20日の間に行われた「ゲーマー国勢調査2025-2026」の結果が、このたび発表されました。この調査は、コアゲーマーの意識やプレイ状況を把握するために行われるもので、今年の回答者数はおよそ11,850名に達し、有効回答率は驚異の98.89%という高水準を記録しました。調査には、58,492件に及ぶコメントが寄せられ、その結果から日本のゲーマーの最新動向が浮かび上がりました。
主なポイント
1. ゲーミングPC所有率68.5%に急上昇
ゲーミングPCの所有率は68.5%という結果で、前年よりも14.4ポイントのアップが見られました。特に「自作PC」が再び注目を集め、パーツの選択を自在に行えることから支持を集めています。ブランド別のシェアでは「GALLERIA」が圧倒的な人気を保ちつつ、満足度と推奨度ではBTOブランド「Sycom」が2年連続で上位を維持し、ブレイクスルーアワードも獲得しました。
2. アンバンドル化の進展
ゲーミングヘッドセットの利用率は今ひとつ伸び悩む中、イヤホンとスタンドマイクの利用はそれぞれ33%と29%へ増加しました。「重い」「蒸れる」といった不満が響き、ヘッドセットの代わりに個別の選択肢を求める「アンバンドル化」が進んでいます。
3. SONYの「INZONE Buds」が受賞
特筆すべきは、SONYの「INZONE Buds」がゲーミングデバイス・オブ・ザ・イヤーに選ばれたことです。このイヤホンは、シェア・満足度・推奨度の4冠を達成し、わずか3年で市場の主役に躍り出ました。
4. ゲームタイトル勢力図の変動
PCゲーム部門では『ヴァロラント』が首位を維持し、家庭用ゲーム機ではNintendo Switch 2の登場により、任天堂のタイトルが多数遊ばれています。また、モバイル部門では『FGO』や『ウマ娘』が人気を集め、復権の兆しを見せています。
5. 新興ブランドの台頭
新興ブランドが注目されており、マウス部門では「WLMOUSE」、キーボード部門では「Wooting」が急速に成長しています。また、コスパ良好なモニターを提供する「Pixio」や、マイク部門での「HyperX」が主催する市場の中心でも台頭が見られます。
2025-2026年のランキング一覧
- - ゲーミングデバイス・オブ・ザ・イヤー: SONY INZONE Buds
- - ゲーミングPC ブランドシェアNo.1: GALLERIA
- - ゲーミングPC 満足度No.1: Sycom
- - ゲーミングPC 推奨度No.1: Sycom
また、ゲームソフトランキングでは、PC部門で『ヴァロラント』、CS部門で『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』、モバイル部門で『Pokémon Trading Card Game Pocket』がトップを獲得しました。
調査の背景
このゲーマー国勢調査は、2016年にスタートし、毎年実施されているもので、業界にとっても重要な意義を持っています。調査の結果はゲーム業界のマーケティング戦略や製品開発に役立てられています。
詳細なデータに興味がある企業は、EAA!!を通じてお問い合わせが可能です。
さらに今後のゲーム市場の動向にも注目していきたいところです。