免疫を可視化する新サービス
2026-02-09 11:43:46

イムノセンスとキリンが共同開発!尿中IgAで免疫を可視化するセルフ検査サービス

イムノセンスとキリンホールディングスが新たな一歩を踏み出す



大阪府吹田市に拠点を置く株式会社イムノセンスは、キリンホールディングス株式会社と協力し、個人の免疫状態を可視化するための新しいセルフ検査サービスの開発に取り組んでいます。このサービスは、尿中IgAの濃度を指標として免疫機能を評価するもので、私たちの健康管理をより充実させることを目指しています。

共同開発への背景


近年、感染症が年間を通じて広がっている中、健康管理の重要性は益々高まっています。特に、私たちの体の免疫機能を理解し、効果的にケアすることが求められる時代に突入しました。キリンは40年以上にわたり免疫研究に投資してきた経験を生かし、尿中IgA濃度を利用して免疫の状態を判別する技術に注目しました。

イムノセンスは2018年の設立以来、超小型免疫測定システム「GLEIA(グライア)」の開発を進めており、この技術が新たなサービスに烏口することで、より多くの人々が自宅で免疫状態をチェックできるようになることを期待しています。

サービスの具体的な内容


新しいセルフ検査サービスは、「GLEIA」を活用した尿中IgA測定を核心にしています。GLEIAは、小型のデバイスを使って迅速かつ高感度で免疫マーカーを測定することができる技術であり、随時自分の免疫状態を確認できることが特徴です。この技術により、私たちはいつでも、どこでも自身の健康状態を把握することが可能となります。

GLEIAの仕組み


GLEIAの正式名はGold-Linked Electrochemical Immunoassayです。この測定法は免疫反応と電気化学技術を組み合わせており、試料のわずかな量から様々なバイオマーカーを高感度に検出することができます。平面印刷電極上に固定した抗体と金ナノ粒子で標識した抗体を使い、流れる電流を測定することで、バイオマーカーの量を定量する仕組みです。この新しいアプローチは、従来の免疫測定法よりもはるかに容易で、感度も高いことが特徴です。

今後の展望


今後の計画として、イムノセンスとキリンホールディングスは2026年までにこのサービスの開発や実装に向けた検証を進め、2027年から段階的にサービス提供を開始する予定です。イムノセンスは、「医療グレードのヘルスチェック」を手の届くものにし、セルフケアの分野で新たなアクセスを提供することを目指しています。

注意点


このサービスはまだ研究開発段階であり、提供時期や仕様は今後の検証結果により変わる可能性があります。また、医師による診断や治療に代わるものではありません。

会社概要


株式会社イムノセンスは、体外診断用医薬品や測定機器の開発・製造・販売を行う企業であり、今後の健康管理において大きな役割を果たすことを目指しています。これからの展開にぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社イムノセンス
住所
大阪市中央区備後町四丁目1番3号御堂筋三井ビルディング 4階
電話番号
06-6105-6224

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