コピックアワード2025
2025-11-06 13:07:48

世界のアーティストが集結!コピックアワード2025の栄冠は誰の手に?

コピックアワード2025、待望の最終審査結果発表



世界最大規模のイラスト・アートコンテスト「コピックアワード2025」の受賞結果が発表され、全世界から集まった作品の中から栄冠を手にしたアーティストが明らかになりました。主催する株式会社トゥーマーカープロダクツの本社は東京都目黒区にあり、同社は世界中で展開する画材ブランド「コピック」の製造・販売を行っています。

コピックアワードの概要



コピックアワードは、毎年数千点の作品が寄せられる国際的なアートコンテストで、第8回目の開催となる今年は72カ国の4796作品がエントリーされました。このコンテストは、年齢や国籍を問わず誰でも参加できるため、多様な文化や表現が楽しめるのが魅力です。

審査員と審査プロセス



今年は、雑誌「イラストレーション」編集長の竹内康彦氏や、人気YouTuber「なつめさんち」のさや氏、げん氏、著名漫画家の真島ヒロ氏などが審査員を務め、入選作品642点の中から選ばれた優れた作品が原画で再審査されました。この厳しい選考の結果、グランプリが決定されたことは注目に値します。

グランプリ受賞作品の発表



栄誉あるグランプリは、orange氏の作品『ちいさなお客さん』に決定しました。森の中の温もりに満ちた世界を描いたこの作品は、審査員からも高い評価を受け、特にその柔らかな光の表現や、動物たちの生き生きとした描写が印象的です。見えないところから漂う作者の温かい人柄も評価されました。

準グランプリと特別賞



準グランプリには、國安ユウキ氏の『花葬』と、Daniel Luskin氏の『An Abstract Sunset』が選ばれました。特に『花葬』は、透明感のある仕上がりが目を引く作品で、その技術を駆使した多層構造が独自のアート価値を生み出しました。また、次世代アーティスト賞も新設され、若手アーティストの活躍も称えられました。

審査員の声



審査後、さや氏とげん氏は「まるで国際的な美術展に来たような体験だった」と語り、箭内道彦氏は「多様性こそがアートの本質だ」とコメントしました。彼らは、各作品に対する向き合い方やリスペクトの姿勢が印象的でした。

受賞作品の詳細



受賞作品は公式サイトにて公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。全体の結果発表ページでは、受賞作だけでなく、審査員賞や次世代アーティスト賞など多くの結果が掲載されています。

コピックアワードへの参加案内



次回のコピックアワード2025のエントリーは2025年4月から開始され、応募期間は6月末までとなっています。興味のあるアーティストは、公式サイトで詳細を確認し、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

公式サイトリンク



コピックは、クリエイティビティを一層引き出すための無限の可能性を秘めたツールです。今後のコピックアワードにも大いに期待が寄せられます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

会社情報

会社名
株式会社トゥーマーカープロダクツ
住所
東京都目黒区東山1丁目4-4目黒東山ビル 5,6F
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。