大阪で繰り広げられるおっさんたちの冒険
今回は、大阪のシンボル「あべのハルカス」とその周辺で行われた「おっさんぽ」の魅力をお届けします!メッセンジャー黒田、おいでやす小田、そして恐妻家として名高い野々村真の三人が、個性的な大阪の街を散策します。
新たな発見が待っている!
この番組は、大阪人に愛されているおっさんたちによる街ブラロケで、トーク力と庶民感覚が魅力です。今回は、夢の300mの高さにある展望台からスタート。エレベーター内の暗闇を乗り越え、近未来的な空間を体験した三人は、到着するや否や、野々村が早く来るようにと文句を言う場面が印象的でした。実は彼、高所恐怖症だったのです!
高さ300mからの絶景と恐怖体験
展望台からは大阪全土を見渡せる絶景。その中でも特に注目を集めたのが、真っ逆さまに落ちるVRアトラクション「ハルカスバンジーVR」。黒田と野々村は、何かと理由をつけて挑戦を拒否しましたが、おいでやす小田は過去の経験から「安全やから」と説得します。じゃんけんで体験者を決める運命にも翻弄され、結局は小田が再びバンジー体験に挑むことに!
彼が見せるリアルな恐怖の表情には、スタジオも大爆笑。やはり高所は一筋縄ではいきません。小田の「ほんまに怖いって!」の叫びが響き渡ります。視聴者も思わずその姿に共感することでしょう。
阿倍野の美味しい体験
さらに、一行は近鉄百貨店10階に進み、台湾からの人気セレクトショップ「神農生活」に立ち寄りました。そこで彼らはそれぞれの奥様のためにお土産選びを楽しむ姿がまた心温まります。また、併設のレストランで台湾の郷土料理も堪能。野々村は自身の過去について語りへと旅が進みます。
彼の独特な家庭環境も徐々に明らかに。特に、恐妻家としての彼の真実や、そのきっかけとなったエピソードには、視聴者も興味津々。奥様の作ったチャーハンに隠されたエピソードが、彼を恐怖に陥れた瞬間には思わず笑ってしまうことでしょう。
家族と共に過ごす大切な時間
そして、黒田は自身の家族に関する悩みを打ち明けながら、同じ父親としてののコミュニケーションを取ります。おもちゃ探しへと向かう場面には、可愛らしさがあり、彼らの人間味あふれる一面が映し出されます。「トイロパーク」で次世代の遊びを体験し、童心に返るおっさんたちの姿は、心に残ることでしょう。
昭和の居酒屋での懐かしいひととき
最後に訪れたのは、創業80年以上の老舗居酒屋「明治屋」。ビールを酌み交わしながら、おいでやす小田の暴露話に花が咲きます。黒田が野々村のデビューのきっかけを問う中、忘れられない奥様との出会いのエピソードも明かされます。彼が恐妻家となった理由や、結婚前と後のギャップについて語ることで、さらなる笑いを引き出します。
この番組を通じて、それぞれのおっさんたちの人間味や大阪の魅力を観ることができました。笑いあり、感動ありのロケーションをこれからも楽しみにしていきたいと思います!