新橋に誕生！多彩な食文化を楽しむ「シンバシyokocho」を紹介

東京・新橋に誕生するフードエンターテイメントレジャービル「グランハマー」

新橋のSL広場前に、2024年11月にオープンする「グランハマー」は、株式会社浜倉的商店製作所が手掛ける大規模なフードエンターテインメントレジャービルです。この新たな施設では、食を通じた多彩な文化体験が提供される予定で、特に注目すべきは「シンバシyokocho」という新しい横丁です。

「シンバシyokocho」の概要

「シンバシyokocho」は、グランハマーの1階と2階に位置し、それぞれ異なるテーマで構成されています。1階には、日本全国からの食材やB級グルメを楽しめる『シンバシyokocho 武将~BUSHO~』がオープン予定です。このエリアは、地域ごとの酒場が集まり、仕事帰りのビジネスパーソンや観光客に、日本各地のお祭りの雰囲気を味わってもらうことを目的としています。

一方、2階にはアジア各国の味覚を味わえる『シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~』が誕生します。ここでは、中華、韓国、タイ、日本料理が楽しめる店が並び、料理を通して多様な文化に触れることができます。

グランハマーの独自性

「グランハマー」は、若者から大人までが自然と集まりたくなる場をテーマに設計されています。これまで恵比寿横丁や、新宿カブキhallなど様々な飲食施設の企画・運営を行ってきた浜倉的商店製作所は、食文化を通じて人々をつなげることを目指しており、その情熱が新橋におけるこの取り組みにも色濃く反映されています。

両フロアは吹き抜けになっており、上階と下階が空気でつながる設計が施されています。これにより、訪れる人々はそれぞれの店舗の異なる雰囲気を一層楽しむことができる環境が作られます。特に、1階の『武将』では、甲冑の展示や祭りをテーマにしたエンターテインメントも行われ、日本文化を強く意識した空間となっています。

美味しい料理での飲み歩き

『シンバシyokocho』では、日本全国の伝統的な料理を楽しんだ後に、そのままアジア各国の料理に挑戦する“はしご”ができるのも大きな魅力です。例えば、日本のそばや焼鳥を楽しんだ後に、韓国料理やタイ料理を味わうといった、食の冒険が可能なのです。そのため、グランハマーはただの飲食空間ではなく、食を通じていろんな体験を提供する新たなスポットになるでしょう。

スタッフ募集のお知らせ

グランハマーでは、11月下旬のオープンに向けて、お客様と楽しみを共有するオープニングスタッフを募集しています。飲食業界での経験を活かして、新しい飲食シーンの立ち上げに参加する絶好のチャンスです。スタッフには、店長や料理長、ホールスタッフなど多様な職種があり、オープンまでの期間は新宿カブキhallでトレーニングを受けながら準備を進めます。興味がある方は、ぜひエントリーを検討してみてください。