自然資本再生支援開始
2026-05-08 11:53:56

企業7社が手を組んでネイチャーポジティブな未来を支援する新たな取り組み

持続可能な未来のために、企業と共に歩むネイチャープレナー



一般財団法人ネイチャープレナー・ジャパン(NPJ)は、自然資本の保全を推進し、経済活動と調和する形で新たなビジネスモデルを生み出すことを目指しています。これに向けて、7社の企業と連携し、合計2,500万円の助成金を活用するプロジェクトを本格始動します。この取り組みは、現在進行中の世界的なネイチャーポジティブ(自然再興)運動に呼応したものであり、生物多様性の保護が喫緊の課題となっている今、企業の関与が求められています。

企業の支援を受けた多層的プログラム



NPJの新たな助成事業は、若手研究者を支援する「フェローシップ」をはじめ、「創業期助成」や「シナリオ策定支援」といった多様な支援プログラムを展開します。これにより、地域、企業、研究者の有機的なつながりを生み出し、日本初となる本格的なネイチャーポジティブ・エコシステムの構築を加速させることを目指しています。

特に注目すべきは、29歳以下の若手研究者や実践者を対象とした次世代フェローシップ助成です。このプログラムにより、自然資本を活用した新たなビジネスや研究を進める人材の育成が図られます。さらに、社会実装に向けたモデル事業の支援も行われ、具体的な事業設計や戦略策定などの支援を通じて、社会の課題解決を目指します。

参画企業とそのメッセージ



本プロジェクトへの参画企業には、PwCコンサルティング合同会社や損害保険ジャパンといったパートナー企業、また日本政策投資銀行や日本テレビ放送網などが名を連ねています。各企業のリーダーからは、自然と地域に向き合う新たな挑戦の重要性が強調されており、社会にポジティブな影響を与える活動への期待が述べられています。

例えば、PwCコンサルティングの安井CEOは、ネイチャープレナーを取り巻く環境の拡大により新たな対話が生まれることに希望を見出しており、損害保険ジャパンの酒井専務は、「人の力が不可欠」とし、多様なステークホルダーとの連携を通じた環境分野での人材育成の重要性を語っています。

自然資本の可視化と人的資本の活用



NPJが目指すのは、地域の自然資源を最大限に活用したビジネスの展開や研究活動の推進です。アカデミアとの連携を深め、東京大学の研究室との共同で勉強会やワークショップを開催し、最新の科学的知見を取り入れていきます。また、研究者や実践者のスキルを可視化する人材プラットフォームを構築して、必要なリソースを持つ企業や地域とのマッチングを行う仕組みも進めます。

パートナー募集と今後の展望



NPJは、今後5年間で200名のフェロー認定、50名の起業家育成、20件以上のモデル事業創出を目指しています。このような目標を達成するためには、広範囲な協力と共創が必要です。企業に対しては、寄付や協賛のみならず、事業開発や実証フィールドの提供においても多様な形での連携を歓迎しています。

「ネイチャーポジティブ」の理念を実現するために、企業と一緒に取り組むことが重要です。自然と経済が共生する社会を取り戻すために、関心がある企業はぜひ相談してください。これからの持続可能な未来に向けて、私たちと一緒に歩んでいきましょう。


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会社情報

会社名
一般財団法人ネイチャープレナー・ジャパン
住所
岡山県英田郡西粟倉村影石580−1西粟倉村ローカルベンチャーインキュベーションセンターamoca
電話番号

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