株式会社ソフィアが新たな人材育成プログラムを導入
EI(Emotional Intelligence)開発トレーニングについて
2025年11月より、株式会社ソフィアは新しい人材育成プログラム「EI開発トレーニング」の提供を開始します。このプログラムは、感情知性(EI)を基盤としており、グループ会社のソフィアクロスリンクと共に企画されました。監修にはSix Seconds認定のEQプラクティショナーである原久美子があたります。
開発の背景
昨今、AIの進化や働き方の多様化が進行する中で、ビジネスの現場では「人が育たない」「リーダー候補が伸びない」といった課題が浮上しています。こうした背景から、感情を理解し活用する力であるEIが求められるようになっています。EI開発は、EQ(こころの知能指数)が進化したもので、世界中でのリーダー育成や組織開発において重視されています。
特に、感情を認識し、その活用法を学ぶことは、今の時代において社員一人ひとりが変化に適応しながら成長するための鍵となります。株式会社ソフィアでは、コミュニケーションや組織開発の経験を生かし、このプログラムを提供する運びとなりました。
商材ラインナップ
プログラムは以下の2つのコースから構成されます。
1. 新入社員向けプログラム
新入社員向けのトレーニングは、Z世代の若手社員が自分の思考、感情、行動の関係を理解することを目指しています。受け入れ側には、若手社員の心理を理解するための管理者研修も提供され、離職率の抑制や新人の自律的成長を支援します。
2. リーダー向けプログラム
係長や課長候補のリーダー層に向けたプログラムでは、リーダーとしての挑戦意欲を高め、就業継続意欲をサポートします。EIアセスメントを使用して、各自の感情、価値観、行動特性を可視化し、90日間の伴走型のトレーニングを通じて実効性を高めます。
無料のローンチセミナー
プログラムの開始を記念して、オンラインセミナーも開催されます。以下の概要で参加が可能です。
セミナーでは、AIが進化する時代における「人の成長」やEI開発が新しい人材育成にどう役立つかについて、お伝えする予定です。
まとめ
このように、感情知性に基づく人材育成は、現代の企業において欠かせない要素となっています。株式会社ソフィアは、これからの時代に必要なスキルを育むために、EI開発を通じたアプローチを提供していきます。今後の展開に期待が高まります。