福岡・平尾台に新たな魅力を発見!
福岡県北九州市、平尾台の自然を最大限に活かしたオリジナル学習帳が登場しました。これは、子どもたちに地元の自然や色々な地形への興味を促すことを目的としています。ソラランド平尾台(平尾台自然の郷)を運営するハートランド平尾台株式会社と、「ジャポニカ学習帳」を製造販売しているショウワノート、さらに中村印刷所の協力により、特別な学習帳がついに実現しました。
平尾台学習帳の特徴
この学習帳の表紙には、インパクトのある平尾台カルスト台地の写真が配置されており、裏表紙には「ソラランド平尾台」や「平尾台自然観察センター」の情報が載せられています。これにより、子どもたちは学びつつ、地域の魅力を感じることができます。
この学習帳は、平尾台ガイドツアーや体験プログラムの参加者に配布されるほか、ソラランド平尾台のショップでも購入できる予定です。参加費用は一冊300円(税込)で、子どもから大人まで幅広く使いやすいデザインになっています。
自然体験型公園「ソラランド平尾台」
新しい学習帳の発表と同時に、注目したいのがソラランド平尾台です。ここは福岡県北九州市小倉南区に位置する自然体験型公園で、陶芸工房や親水広場、巨大砂場など子どもたちが楽しめる施設が充実しています。公園内には飲食施設もあり、ファミリーやグループで一日中楽しめるアクティビティが揃っています。
さらに、キャンプ場やRVパーク、ドッグランも併設されており、九州の玄関口として訪れる人々に多様な自然体験を提供しています。アクセスも良好で、家族連れや友人同士での訪問にぴったりの場所です。
地元愛を育む取り組み
平尾台学習帳の企画は、地域の自然を愛し、理解することで、子どもたちが地元に誇りを持って育つことを目指しています。この学習帳を通じて、北九州市の各地を訪れ、地元の自然について学びながら遊ぶことができます。
ハートランド平尾台株式会社の代表取締役である加茂野秀一氏は、このプロジェクトを通じて「地域の自然に親しむことで、子どもたちが自分たちの住む場所に愛着を持ち、自然と共生する大切さを学んでほしい」と語っています。
まとめ
平尾台のオリジナル学習帳は、ただの学習用具ではなく、地域を愛する気持ちを育てるための大切なツールです。自然を活用した学びの場が増えることで、北九州市の魅力がさらに引き立つことでしょう。平尾台に足を運べば、新しい発見が待っています。自然と人、両方が共存する素晴らしい空間での体験を、ぜひお楽しみください。