宇野瑞代の新作が待望の発売!
手作り服が新たなトレンドへと進化を遂げる中、著名デザイナー宇野瑞代(UNO)が2025年9月10日に新刊"あたらしい私のベーシック服"を世に送り出します。この本は、前作"着たい服は自分で作る"が好評を博したことを受けての第2弾となり、ソーイング愛好者にとって待ち望まれた作品です。宇野氏は東京・千代田区に拠点を置く株式会社ブティック社から、この革新的なソーイング本をリリースします。
ドラマティックな服作り
新作のテーマは“ドラマティック”。この本には、日常生活を豊かに彩るための、実用的でありながら個性を引き立てるデザインが多数掲載されています。トップスやブラウス、ワンピース、スカート、パンツ、オールインワン、ジャケット、ベスト、コートなど、全20種類以上のアイテムが横断的に紹介されており、各デザインでは布帛だけでなくニット素材も取り入れています。
この本に掲載されている作品は、シンプルな中におしゃれなアクセントを加えた魅力的なものばかり。たとえば、長方形を利用した着こなし自在のベストや、流行のラップスカートなど、少しの工夫で「私らしい」スタイルを実現可能です。さらに、動きや角度に応じて表情が変わるため、自分自身の個性を大切にした対処ができます。
簡単に楽しく作れる仕組み
本書に掲載されるすべてのデザインには、実物大の型紙付きで、丁寧なイラスト解説が付いています。これにより、自宅でのソーイングも安易になり、誰でも安心して取り組める内容となっています。「思ったより簡単に作れる」と感じられる工夫が散りばめられており、これまで手作り服に挑戦したことがない人でも気軽に楽しむことができるでしょう。
宇野瑞代のメッセージ
著者の宇野瑞代は、この新しい本を通じて多くの人にとっての「服作りの楽しさ」を体感してもらいたいと考えています。彼女は「見る人によって印象が変わるようなデザインを集めた」と語り、読者に対して服作りをもっと自由に楽しんでほしいとの思いを伝えています。「服作りって楽しい」と感じるきっかけを提供し、新たなアイデアが生まれる瞬間を提供するこの本は、まさに一冊であり続けることでしょう。
作者について
宇野瑞代は1967年生まれ。文化服装学院のデザイン科を卒業後、国内外でキャリアを積み、イタリア・ミラノでは名門ブランドのコレクションラインでモデリスタを務めました。現在は自社ブランドを展開し、OEM・ODM事業や教育、出版活動など多岐にわたる分野で活躍しています。彼女の豊富な経験が、今回の作品にも色濃く反映されています。
書誌情報
- - 書名: あたらしい私のベーシック服 (UNOオリジナルパターンでスタイリッシュに!)
- - 著者: 宇野瑞代
- - 定価: 1,870円(税込)
- - 発売日: 2025年9月10日(水)
- - 判型: A4版 (297mm x 210mm)
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