川崎市にて、次世代の重要技術である量子コンピューターの体験プログラムが高校生たちを対象に開催されます。このプログラムは、単なる理論ではなく実際に体験を通じて量子技術やその可能性を学べる機会を提供します。
背景
量子技術は現在、世界中で注目を集めている分野ですが、その難易度の高さから特に若い世代にとっては学び始めるのが難しいと感じることが多いです。このプログラムでは、川崎市が若い世代への理解を深め、関心を高めることを目的として企画されています。
新しい学びのスタイル
この量子体験プログラムでは、特に初心者が楽しみながら学べるように工夫されています。以下の3つのポイントがその特徴です。
1.
「わかるかも!」と思わせる学習コンテンツ
量子の専門知識がなくても理解できるように身近な例や視覚的な教材を活用。「難しい」と思っていた事を「わかるかも!」と感じられる瞬間を体験できます。
2.
プログラミングを手当たり次第に体験
量子シミュレーターを使った実践演習では、実際に手を動かしながら量子回路を動かします。この体験を通じて、量子プログラミングの理解を深めることができます。
3.
アイデアソンで実用性を考える
身近な問題を解決するアイデアをグループで考案。量子コンピューターの実用性や未来の可能性を探る貴重な体験が得られます。
プログラムの詳細
このプログラムは2日間にわたる内容で構成されています。
Day 1: 量子の基礎と体験学習
- - 日時: 3月26日(木) 13:00~17:30
- - 内容: 量子の基本概念についての導入、量子ゲート技術の学習、組み合わせ最適化を用いたハンズオン体験、シミュレーターを使った量子アニーリングの入門体験を行います。
Day 2: 量子体験の続きとアイデアソン
- - 日時: 3月27日(金) 13:00~17:30
- - 内容: 量子アニーリング技術の応用、チームでの課題設定に基づくアイデア創出、アイデアソン形式での発表を行います。
参加対象と申し込み
プログラムは高校在学中の方を対象にしています。定員は30名で、申込が多数あった場合には川崎市在住・在学の方を優先して抽選します。参加費は無料、持ち物としてノートPCが必要です。開催場所はかわさき新産業創造センター AIRBIC(川崎市幸区新川崎7番7号)となっています。
申し込みの締切は3月6日(金)で、参加者の決定通知は3月中旬を予定しています。興味のある方は是非、体験プログラムに参加してみてはいかがでしょうか。詳細は
こちらから確認できます。
企画運営
このプログラムは川崎市の主催の下、JellyWare株式会社が企画・運営を行っています。お問い合わせは
こちらからも可能です。
量子体験プログラムを通じて、難しいと思われがちな量子技術を身近に感じ、将来の学びや進路に役立てていただければと思います。