全国小学生対象の第2回プレゼンコンテストが始まります！

第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテストの開催

朝日学生新聞社は、全国の小学生を対象とした「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」を開催することを発表しました。このコンテストは、ICT教育の重要性を広めることを目的としており、参加する子どもたちはマイクロソフトのパワーポイントを使用してプレゼンテーション資料を作成します。

コンテストの目的

このコンテストは、NECパーソナルコンピュータ、東芝、富士通、日本マイクロソフト、および一般社団法人ジュニアプレゼン協会の協力のもと実施されます。子どもたちがパソコンを使ったプレゼンテーションを通じて、表現力やコミュニケーション能力を高めることが期待されています。

応募内容について

コンテストは「わたしたちの学校自慢」「わたしたちの住んでいる町自慢」「わたしの家族自慢」の三つのテーマに基づいて行われます。2014年9月1日から各テーマに沿ったプレゼンテーション資料の応募が受付けられ、上位10作品の制作が決勝大会に進出します。決勝大会は2015年2月7日の日程で予定されており、選ばれた子どもたちが自身の作品を発表します。

公募の結果

昨年の第1回では、全国210校の小学生から合計3,989件の応募がありました。この成功を受けて、より多くの小学生に参加してもらえることを目指しています。

プレゼンテーション出張授業

加えて、一般社団法人ジュニアプレゼン協会の監修により、出張授業も実施されます。この授業では、パソコンを使ったプレゼンテーションの技術やコツが教えられ、実際にプレゼン資料を作成する時間も確保されます。授業は7月1日から募集を開始し、参加校は9月から決定した後、順次訪問されていきます。

結論

コンテストを通じて、子どもたちは新たなスキルを学ぶとともに、自らの学校や地域、家族についての魅力を伝える機会を得ることができます。ICT教育の重要性を再認識し、自信を持って表現する力を育む絶好のチャンスです。応募の詳細は特設サイト（http://gakkou-jiman-contest.com/）で確認できますので、ぜひチェックしてみてください。